「Microsoft Flight Simulator」#47(着陸チャレンジ25: 壮大8(レオン、ポルティマン))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

壮大
短い滑走路、一筋縄ではいかない地形、ドラマチックなアプローチ、肝が冷える降下。難しいことで世界的に知られている着陸に挑戦しましょう。

レオン
LELN、レオン、スペイン
ビスケー湾から南へおよそ120kmの位置にあるレオン空港は、スペイン北部の町レオンの郊外に築かれた国内線向けの小規模な空港である。
海抜900mと、イベリア半島にある空港の中では最も高い場所に位置している。標高そのものは取りたてて騒ぐほどではないが、それとは関係なくこの空港への着陸は容易ではなく、とりわけ大型機では明るさに乏しい状況では注意を要する。
空港へは南西からアプローチし、北東に90度近く旋回してファイナルに入る。
グライドスロープや操縦装置への入力、過度な補正操作には最新の注意を払うこと。そうすれば787-8をレオン空港に無事着陸させられるだろう。
到着滑走路: 05。
滑走路全長: 9829Ft。
滑走路標高: 2994Ft AMSL。

[コメント]
スタートしたら、高度を維持し、出力を少し下げます。しばらく直進し、前方左の窓の下の方に白い建物群が見えてきたら、出力を下げながら右に旋回します。
正面右の窓にスタートした向きからは真横になる滑走路が見えてきます。出力と高度を下げながら空港に正対するように右への旋回を続けます。
ほぼ正対したら、出力を大きく下げ、高度をゆっくりと下げ、滑走路にアプローチします。
機体と滑走路をできるだけ水平に近い状態にしてタッチダウンし、すぐにBボタンとXボタンを押してブレーキをかけつつ逆噴射します。
ボーイング787-8 インターコンチネンタルらしい難しめの着陸チャレンジになりますが、何度かやればBランクなら獲得できるのではないかと思います。

ポルティマン
LPPM、ポルティマン、ポルトガル
ポルティマン空港は、カディス湾の一部であるバイア・デ・ラゴスのすぐ内陸に位置する、滑走路を1本しか持たない小さな空港である。
ポルティマンは、スカイタイピングのメッカとして知られ、周囲には牧歌的な風景が広がっている。ただし、滑走路の全長が900m弱しかないため、ここへの着陸は必ずしも容易ではない。
西北西に向かい、90度旋回してベースレグに入り、その後すぐに再び90度旋回してファイナルに入る。この間、高度に注意を払い、グランドキャラバンを安全にタッチダウンさせること。
到着滑走路: 11。
滑走路全長: 2813Ft。
滑走路標高: 5Ft AMSL。

[コメント]
スタートしたら右下にスカイダイビングセンターを含むポルティマン空港が見下ろせ、少しずつ高度を下げながらポルティマン空港と平行して直進します。
オディアーシェレ川が枝分かれした上流から合流する地点を通過したらすぐに右に180度旋回します。説明では「90度旋回してベースレグに入り、その後すぐに再び90度旋回してファイナルに入る」とありますが、2回に分けるというよりも1回で180度旋回します。
すると、ほぼ目の前にポルティマン空港が現れるので徐々に高度を下げながら接近し、直前になって一気に出力を下げます。
十分に速度を落として滑走路と機体を水平にしてタッチダウンし、Xボタンを押してブレーキをかけて停止します。「滑走路の全長が900m弱しかない」と書かれていますが、長さは意外と余裕があります。
そんなに苦労することなくBランクが獲れると思いますし、Aランクも頑張れば獲れそうな気はします。

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