「Microsoft Flight Simulator」#34(飛行訓練10: ブッシュパイロット3(離水・着水))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

飛行訓練
プロらしく飛行するための基本的な技能と技術を学びます。

ブッシュパイロット
機体操作の基本的な手順。

離水(訓練時間: 2分)
滑走路なんて必要ですか?

[訓練]
水上から空へ。まったく新しいフライト方法の扉を開きましょう。

[目標]
・離水する。
>方向パッドの下を押してフラップを全開にする。
>Aボタンを押してフルスロットルにする。
>50ノットまで速度を上げる。
>100フィートまで高度を上げる。
・CLIMB。
>方向パッドの上を押してフラップを15°に設定する。
>方向パッドの上を押してフラップをゼロに設定する。
>60ノットで上昇する。
>1,000フィートまで高度を上げる。

[コメント]
水陸両用軽飛行機のアイコンA5で、離水する方法を学びます。
スタート時点で出発方向に対して正対しておらず、前方の島に激突する方向を向いています。そのため、左トリガーを引いてラダーを調整し、出発方向よりわずかに左を向くようにします。
離水の過程とCLIMBの過程の前半は極めて簡単で、言われたことを順にやるだけです。
少し難しいのは、60ノットで上昇しつつ、1,000フィートまで高度を上げることで、速度計とにらめっこしつつ、60ノットから大きく外れないように気を配る必要があります。
※離水部分の動画をうっかり消してしまったため、後ほど撮り直して編集しています。※

着水(訓練時間: 2分)
飛行機が水に浮くなんてびっくりですね。

[訓練]
湖に着水できるようになるとブッシュフライトでの選択肢が増え、得られるものが大きくなります。初めての着水に挑戦してみましょう。

[目標]
・着水設定。
>Bボタンを押して出力をアイドリングに設定する。
>75ノットまで減速する。
>方向パッドの下を押してフラップを15°に設定する。
>方向パッドの下を押してフラップを30°に設定する。
・湖への着水。
>タッチダウン。
>方向パッドの上を押してフラップをゼロに設定する。
>減速する。

[コメント]
水陸両用軽飛行機のアイコンA5で湖に着水する方法を学びます。
着水設定は、忙しいとは言え難しいものはありません。
湖への着水は、目標には表示されないものの、指導教官から「出力を低く保ち50から60ノットを目指して。・・・速度を低く保ち、最小の降下率でタッチダウンしてください」と指示されるのが少し難しいです。
速度計で50から60ノットになっているのを確認しつつ、湖手前の木に衝突しない程度の低高度で湖に進入するのがやっかいだからです。
また、着水してからは、意外と減速しないので不安になります。

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