「BEACON PINES」のご紹介です。本作は、神秘的な本の中を舞台にしたキュートでとても不思議なアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、その本の読み手であるとともに主人公であるルカとしてプレイします。
ルカとなってビーコンパインズで起こる怪しい事件を調べていると、言葉が刻まれた黄金のチャームが手に入ります。このチャームを使えば、物語の特定の分岐点に用意された「言葉の空白」を埋めて、ストーリーの展開を大きく変えることができます。
ある一連のイベントを体験すると新しいチャームがアンロックされ、物語が新たに分岐します。全く異なる物語の間を行き来してビーコンパインズの奥底に潜む謎を解き明かしていきます。
CHAPTER 1: NORMAL ISN’T WHAT IT USED TO BE
これは変化についての物語です。
ビーコンバインの町は、浅い谷に囲まれています。街の広場から遠く離れ、川を渡り、見捨てられたウェルカムサインを通り過ぎ、夜明けにひとりの少年が歩いています。彼の名前は、ルカ・ヴァンホーン。読者であるあなたと同じく、彼は理由があってここにいます。
ルカは、大木の下にある亡き父の墓に語りかけます。きょうは、サマーバケーションの初日です。彼は、来年から中学校に通います。
父が亡くなった時、ルカは6歳で、それから6年が経ちます。この大木は、父が好きだった場所です。
ルカが思い出に浸っていると親友のロロがやってきます。ルカの母は行方不明になっています。会話が終わったら、下からその場を立ち去ります。
小道にあるヒマワリをつつくと、チャーム「TICKLE」が見つかります。チャームは、Bボタンを押すと見ることができます。使用法は後述します。
小道を下に進むと、ルカの家の前に出ます。ロロは、サマーバケーションを過ごす最適な場所を見つけたようで、先に行ってウェルカムサインの前でルカが来るのを待ちます。
Tell Gran before heading out with Rolo.
柵沿いで景色を眺めたら、家の中に入ります。
1階の暖炉の前にあるソファに座ったら、チャーム「PONDER」が見つかります。
奥からキッチンに入り、キッチンカウンターの引き出しを開けたら、チャーム「JUNK」が見つかります。
奥のドアを開けて裏庭に出たら、「ターニングポイント」に関するイントロダクションを聞き、奥にいる祖母に話しかけます。
祖母にパジャマから着替えるように言われるので、家の中に戻って2階に上がります。左のドアの下を調べると、チャーム「HIDE」が見つかります。
左に進んで自室に入り、ベッドの下にあるチェストを調べると、セーターに着替えられるとともに、チャーム「CHILL」が見つかります。
裏庭に戻って祖母に話しかけます。祖母にロロとどう過ごすか聞かれます。以下の文章の空白にチャームの選択肢の中から1つを選んで入れます。
・A GRAN JURY・
“We were just gonna go _ for the day.”
「PONDER」、「HIDE」、「CHILL」。
「The Chronicle」は、あなたが下した決定の記録です。あなたは、明らかになったターニングポイントを見ることができます。
あなたは、いつでも「The Chronicle」を使い、異なるチャームを呼び出し、新たな枝を作ることができます。
Get into trouble with Rolo.
祖母が納得したら、裏庭から家に戻り、外に出て小道を下に進みます。
ウェルカムサインの前でロロと合流したら、彼は先を急ぎます。彼の後を追い、ビーコンパインの町に入ります。町は、フェスティバルの準備に追われています。
CHAPTER 2: WELCOME TO BEACON PINES
長い間、この谷は小さな鉱山の前哨基地でした。ビーコンパインズが誕生したのは、シャーパー・ヴァレンタインが肥料会社を設立してからです。その後30年以上にわたって町は発展し、繁栄しました。ファウル・ハーベストと彼の突然死までは。それからの6年間、誰もがただ生きていくことに精一杯でした。
町では、フェスティバルの準備に追われている町民に順に話しかけていきます。橋も渡ってすべての町民と話したら、広場から奥に進みます。
池で釣りをしているジェットソンに話しかけると、在りし日の父の姿が蘇ります。父は、池に向かってチェアに腰かけ、ルカは釣りに興じることができます。
手前のタックルボックスを開け、チャーム「TICKLE」と「JUNK」で釣りをします。Aボタンを押して釣りを始め、獲物が逃げる前にAボタンを押し、釣り糸が切れないようにAボタンを何度か押しながら手繰り寄せます。
それぞれで獲物(?)を釣り上げたら、手前から池を出ます。回想シーンが終わるので、池の奥に進みます。
ツリーハウスに上がり、中を見回ったら、ロロに話しかけます。ロロとの会話が終わったら、バルコニーに出て衛星アンテナを見ます。チャーム「PULL」が見つかります。
ツリーハウスから出て、池を通って広場に戻り、橋を渡って右に行きます。
タウンホールの噴水の周辺で町民に話しかけたら、「THE BEACON BEACON」の前にいるホールデン・ワイルダーに話しかけます。チャーム「CHANGE」が見つかります。
「THE BEACON BEACON」の角を曲がると、ロキシーがいます。そこにロロもやってきます。
ロロは、ロキシーが指の関節を鳴らして一歩踏み出したため凍りつきます。ルカは、ロロがロキシーに家に引きずり込まれるのを救うチャンスは1度きりだと思います。
以下の文章の空白にチャームの選択肢の中から1つを選んで入れます。
・RENDEZVOUS WITH ROXY・
In the past, he found the best way to deal with an enraged Roxy was to be a little _.
「CHILL」。
Investigate the Valentine Warehouse alone.
ロロとロキシーは一緒にその場を離れ、ルカとフィッツが残されます。
噴水から下に進み、テントと商店にいる町民に話しかけたら、左端に見える巨大なスイカを20回叩きます。
実績「Play that Funky Music」が解除されるとともに、チャーム「SMACK」が見つかります。
噴水の前に戻って右に行き、シャーパー・ヴァレンタインの銅像を調べると、チャーム「INDULGENT」が見つかります。
手前から右に進んで橋を渡り、ジョーイに話しかけたら、奥に進みます。電流の流れるフェンスがあるので、左にある植物の種を投げて3個のバルブをショートさせます。
フェンスを通り抜け、ヴァレンタイン・ファータイザーのビルに着きます。ビルは放置されているはずなのに、ビルからは煙が流れ、ドアから伸びたホースからは液体が流れ、ゴミ箱はひどい臭いがします。
ドアの向こう側からは物音が聞こえ、足音が近づいてきます。ドアが押し開けられ、ルカは地面に叩きつけられ、防護服を着た者が「Shit.」と言い、チャーム「SHIT」が見つかります。
以下の文章の空白にチャームの選択肢の中から1つを選んで入れます。
This is a story about _.
「CHANGE」。
ここで、任意のターニングポイントからチャームを選びますが、ここでは以下のターニングポイントを選びます。
・RENDEZVOUS WITH ROXY・
In the past, he found the best way to deal with an enraged Roxy was to be a little _.
「SHIT」、「CHILL」。
「SHIT」を選び、ロロと一緒にロキシーとフィッツの前を通り過ぎます。
Investigate the Valentine Warehouse with Rolo.
「NUNCREED’S DRUGSTORE」の前に立っているノンクリードに話しかけると、チャーム「SHAME」が見つかります。
右に進んで橋を渡り、奥に進みます。電流の流れるフェンスがあるので、左にある植物の種を投げて3個のバルブをショートさせます。
フェンスを通り抜け、ヴァレンタイン・ファータイザーのビルに着きます。ビルは放置されているはずなのに、ビルからは煙が流れ、地響きが起こり、チャーム「RUMBLE」が見つかります。
ロロがドアから伸びたホースを調べ、ドアを開けようと試み、ゴミ箱を開けます。ルカがロロをゴミ箱に押し込み、ロロはハンクアトミックのトランシーバーを見つけます。
その時、ドアに足音が近づいてきて、ドアが開くので、2人はゴミ箱の中に隠れます。防護服を着た者はゴミ箱にゴミ袋を投げ入れます。
ゴミ袋の中には、「ドクター・プレスコット: ディープ・エンジニアリング」のタグがあり、腐った腕も見つかります。ロロとルカは、その場を後にします。
(C) Hiding Spot LLC
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