ゲートウェイのノートパソコン「NE572-N58F」を購入しました。
私は、メインのパソコンは、ヒューレット・パッカードのデスクトップ「HP Pavilion Desktop PC HPE-560jp/CT 価格.com 限定モデル」を使っていて、Windows 7 Home Premium 64ビット、AMD Phenom II ×6 1100T 3.30GHz、メモリー8GB、HDD640GB、という構成にしています。
サブのパソコンは、ヒューレット・パッカードのノート「HP Pavilion dv4 Notebook PC」で、Windows Vista Home Basic 32ビット、AMD Sempron SI-42 2.10GHz、メモリー3GB、HDD250GB、という構成にしています。
メインのパソコンは、購入当時のAMDのCPUとしては最高性能の6コアモデルを買っただけに、今でも性能的には問題ありません。
しかし、サブのパソコンは、旧メインのデスクトップのXPがクラッシュした時に応急的に買っただけに、外出先や滞在先で仕事などに使う際には、性能面やバッテリー面、起動時間、テンキーがないことで厳しくなってきました。
そのため、まだ壊れることもなく元気に動いてはいるのですが、サブのパソコンを追加で購入しようかと考えていました。
そんな折、ジョーシンの港北インター店で、改装のための閉店セールがあり、その初日に行った際、ついでにパソコンも眺めてみると、コストパフォーマンスの極めて高いモデルを発見してしまいました。
冒頭にあるゲートウェイのノートパソコン「NE572-N58F」です。このモデル、Windows 8 64ビット、インテル Core i5-4200U 1.60GHz(インテル ターボ・ブースト・テクノロジー時最大2.60GHz)、メモリー8GB、HDD750GB、という構成で価格は6万9800円です。
それが、閉店セールということで20%OFFの5万5840円というバジェットプライスになっていたのです。さすがに、その場ですぐ買うのも考えられず、倉庫在庫の確認だけして、帰ってきました。
ジョーシンのネットショップで見ると、9月30日までの期間限定で5万9800円になっていて、レビュー3件も評価が高く、かなり買おうという気になってきました。
そこで、ライバルモデルを探すと、東芝の「dynabook Satellite B353/25JW 東芝Webオリジナルモデル(Windows 8/Officeなし/15.6型/core i5/ホワイト) PB35325JSNWW」の6万3800円が上がってきました。
このモデル、メモリーが4GB、HDDが500GBで、4GBのメモリーを3000円ほどで買って増設すれば、性能面ではほぼ互角になりそうでした。ただ、そうすると、6万6800円近くなり、1万円高くなってしまいます。
そのため、10月2日に買いに行ったのですが、「完売御礼」の札が出ていました。それでも、店員にセール初日のいきさつを伝えると、倉庫に2台だけあるということで、即決し、4日に入荷して、取りに行ったというわけです。
5日に開封してみると、新品ということもあるのか、店の展示品よりもはるかに高質感があり、なかなか雰囲気があります。
また、買ったばかりということで、初期設定で分からないことがあり、カスタマーサポートに電話したのですが、分からないことを解決したばかりか、Windows 8の初期設定やWindows Liveメールの設定まで、1時間30分も付き合ってもらいました。
ゲートウェイは、2007年にエイサーに買収されたものの、高く評価されているカスタマーサポートは変わっていないようです。
私は、ヒューレット・パッカードのカスタマーサポートにも電話したことがありますが、こちらも親切な受け答えでした。海外メーカーだからサポートが不安という人がいますが、こうした考えは必ずしも正しいとは限らないようです。
ちなみに、3モデルのWindowsエクスペリエンスインデックスは、以下の通りです。
コンポーネント Vista 7 8
プロセッサ 4.1 7.5 6.9
メモリ(RAM) 4.5 7.5 7.5
グラフィックス 4.9 4.5 5.9
ゲーム用グラフィックス 3.4 5.4 6.5
プライマリハードディスク5.4 5.9 5.9
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