「Microsoft Flight Simulator 2024」のご紹介の続きです。「世界の写真家」、「アクティビティ」、「キャリア」、「チャレンジリーグ」、「フリーフライト」、「マーケットプレイス」と6種類のモードがあるうち、最初にプレイするのが望ましいと考えられる「アクティビティ」の「飛行訓練」から紹介しています。
アクティビティ
飛行訓練
基本的なハンドリング: 機体操作の基本的な手順。
旋回(ロール): エルロンとラダーの使い方
このレッスンでは、航空機での旋回方法の習得に焦点を当てます。
旋回するには、横滑り指示器を中央に維持しながら、操縦桿を目的の方向に動かす必要があります。これは、小さなラダー(方向舵)の修正で行います。
上昇と降下に関しては、姿勢を維持することで高度と対気速度を保つのに役立ちます。
機体のバンク角は、姿勢計の上部のマークを見て確認できます。各マークは10°の増分を表しています。
通常の飛行機の旋回は、バンク角30°未満で行われます。操縦桿とラダーペダルの適切な協調操作が、旋回をスムーズにし、旋回計のボールを自由に保つのに役立ちます。
横滑り指示器=パイロットが航空機の針路の変更とバランスに関する情報を得るのに役立つ計器です。
◎ミッションステップ
左に旋回する
>左スティックで点線を水平線に置く
>左スティックで点線を水平線上に20秒間維持する
水平に戻す
>左スティックで高度を維持する
>左スティックで巡航姿勢ラインを水平線上に置く
右に旋回する
>左スティックで機体を右に20°バンクさせる
>左スティックで高度を維持する
>左スティックで20°の右旋回を20秒間維持する
水平に戻す
>左スティックで高度を維持する
>左スティックで巡航姿勢ラインを水平線上に置く
[コメント]
飛行訓練の4回目は、3回目に続き飛行しているセスナ172を使っての訓練になります。
旋回(ロール)の訓練は、3回目の姿勢(ピッチ)の訓練の発展形とも言え、姿勢(ピッチ)の訓練を完了していれば特に難しく感じることもないでしょう。
むしろ、まっすぐ飛んで姿勢(ピッチ)を維持するよりも、旋回しながら左右それぞれ20°を20秒間維持する方が簡単なのではないかと思います。Aランク獲得も、姿勢(ピッチ)よりも易しいはずです。
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