朝食、または夕食にシリアルを食べているので、実際に食べたシリアルを順にレビューしていきます。
【コーンフレーク プレーンタイプ】
さくさくとした食感。1日に必要な9種類のビタミン・鉄の1/3が摂取できます(1食分(40g)+牛乳(200ml)当たり)。
メーカー
イオン
ラインアップ
200g。
購入時の価格
188円(200g)1gあたり0.94円。
原材料
コーングリッツ、砂糖、食塩、麦芽エキス、モルトシラップ/ビタミンC、炭酸カルシウム、ピロリン酸鉄、乳化剤、ナイアシン、酸化防止剤(ビタミンE)、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12。
栄養成分(1食分50gとして計算)
エネルギー 188.75kcal
たんぱく質 3.50g
脂質 0.50g
炭水化物 43.63g
-糖質 41.88g
-食物繊維 1.75g
食塩相当量 1.00g
カルシウム 8.75mg
鉄 4.50mg
ビタミンD 3.00μg
ビタミンB1 0.45mg
ビタミンB2 0.20mg
ナイアシン 5.75mg
ビタミンB6 0.53mg
ビタミンB12 0.55μg
葉酸 107.50μg
パントテン酸 0.75mg
ビタミンC 47.50mg
※メーカー公表の栄養成分表示は1食分当たり30gから60gまでばらつきがあり、50gに換算して小数点以下第3位を四捨五入し、小数点第2位まで表示しているため、炭水化物の数値が糖質と食物繊維の合計とは異なる場合があります。
短評
トップバリューの製品だからか、オーソドックスなコーンフレークをよりシンプルにしたものだからか、説明書きはありません。上記も、パッケージ表面の宣伝文句をまとめただけです。パッケージもチャックはありません。
「コーンフレーク シュガー」と「コーンフレーク プレーンタイプ」の違いは以下の通りです。
原材料のうち前者に入っていて後者に入っていないのは、はちみつ、乳糖、乳酸菌(殺菌)(乳成分を含む)、デキストリン、ビタミンC。逆は、ありません。
味は、「コーンフレーク シュガー」が十分に甘いのに対し、「コーンフレーク プレーンタイプ」はそれほど甘さを感じません。砂糖は入っていても、はちみつと乳糖が入っていないからでしょうか。
そのため、コーンフレークなりの甘さはあるものの甘さが前面に出ていないため、コーンフレークが食べたいけれど甘すぎるのは苦手という人には適していると思います。糖質自体は、大きな違いはありません。
もちろん、牛乳に溶けやすく柔らかくなるのが早いため、食べやすくなっています。その反面、牛乳に浸けてから食べ始まるまでの時間が長いとグチャグチャになるので、時間を置かずに食べる必要があります。
栄養成分は、レビュー平均と比べ、脂質は12分の1、糖質は1.3倍、食物繊維は半分、カルシウムは6分の1、ビタミンB2とパントテン酸は5分の3。
甘さ: 4、柔らかさ: 9。
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