日本コカ・コーラが、「ジョージア ヨーロピアン『鈴鹿サーキット開場50周年記念 名車プルバックカー』」を2012年4月24日からコンビニ限定で開催しています。
「ジョージア ヨーロピアン コクのブラック」か「ジョージア ヨーロピアン コクの超微糖」を買うと、1缶に名車プルバックカー1台とサーキットプレート2枚がついてくるもので、全8種類あります。サーキットプレート16枚を組み合わせると、「鈴鹿サーキット開場50周年記念プルバックサーキット」が完成します。
車種は、スカイラインGT-R(C10)、スカイラインGT-R(R32)、NSX-GT、SC430、RA271、RA300、RA106、RA108、ということで、GTが4台、ホンダの歴代F1が4台、となります。
1缶タイプでプルバックカーのため、ディテールはそれなりといった感じです。しかも、プルバック機構を入れるためか、GTに比べてF1の方が大きくなっています。それだったら、GTもひと回り大きくしても差支えがなかったように思います。
もっとも、今回の目玉は、これらのクルマではなく、「鈴鹿サーキット開場50周年記念プルバックサーキット」の方にあります。プレートにはジョイントがついていて、16枚を組み合わせて完成させると、32cm×12cmの、「鈴鹿サーキット開場50周年記念プルバックサーキット」ができてしまうのです。
プルバックカーの裏には、スロットカーよろしくガイドがついていて、このサーキットの溝に沿わせて走らせることができます。しかも、簡易のスタート台がついているので、プルバックさせて固定しておいてから、ここで走らせるということができてしまいます。
プルバックさせすぎると、コーナーで飛び出したりスピンしたりしますが、適度にプルバックさせると、オーバルを2周ぐらいはクルクルと走ります。
私は、この「鈴鹿サーキット開場50周年記念プルバックサーキット」だけが、単独で鈴鹿サーキットの売店で1000円未満で売られていたら買ってしまいそうです。ちなみに、ジョージア ヨーロピアン(130円)が8本なので1040円ですから、個人的にはとてもお買い得でした。
私は、モータースポーツ大好き人間で、これまでは、前半は鈴鹿サーキット、後半は富士スピードウェイと歩んできたみたいなところもありますが、これをコンプリートするかどうかで、その人のモータースポーツへの思い入れも推し量れそうです。
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