「GRID LEGENDS」#46(CAREER 40: SEMI-PRO 22(GT: GT CLASS 2 – EVENT 3 & FINALE & FULLY UPGRADED))

「GRID LEGENDS」のご紹介の続きです。
「CAREER」モードの紹介です。

「CAREER」は、「ROOKIE」から始めて「SEMI-PRO」、「PRO」、「THE GAUNTLET」とステップアップしていきます。
「ROOKIE」の中には8カテゴリーありますが、最初から選べるのは「GT」、「Specials」、「ELECTRIC」、「OPEN WHEEL RACING」、「GRID CHALLENGES」の5カテゴリーだけです。
また、それぞれのカテゴリーも、最初から選べるイベントは限られており、イベントを進めていったり、クルマをアンロックしたり、アップグレードしたりすることで選べるようになります。
また、「CAREER」であっても、通常のレースゲームとは異なり複雑なシステムを採用しています。
イベントを選んだら、自動的にオンラインの設定になっており、そのまま始めるとロビーに送られてしまいます。
右下に小さく表示されている「Host Privacy」を右トリガーを引いて「Offline」に変更する必要があります。
「CAREER」はオフラインでプレイするのが当たり前なのに、このような仕様にしたのは理解に苦しむところです。
クルマを選んだらレースに進むことができ、「Start Race」でレースを開始できますが、オンラインの場合には「Start Event」を選んでカウントダウンが終わるまで待ちます。
レースにはオブジェクティブがあり、そのオブジェクティブをクリアすることをめざします。
ドライバーレベルは他のモードと共通になっており、レースをすればするほど上がって行きます。

SEMI-PRO

GT

ハバナの市街地サーキットでタイムアタックを行います。コーナーで他車と重なるのが面倒ですが、比較的道幅の広いサーキットだけに慎重にさばいていけばトップタイムは簡単に取れます。

GT CLASS 2 – EVENT 3
ハバナ(キューバ/パセオ・デ・マルティ)
タイムアタック
ビークル: GT3
オブジェクティブ: 3位以内でゴールせよ

GTクラス2のフィナーレはサーキットレーシングになります。せっかく鈴鹿サーキットのフルコースなのに、逆走の上に夜間とあって勝手が分かりません。
11位スタートながら4周あるため、AIを抜きやすいポイントでオーバーテイクして少しずつポジションを上げていきます。

GT CLASS 2 FINALE: ROUND 1
鈴鹿サーキット(日本/インターナショナルレーシングコースB)
サーキットレーシング
ビークル: GT3
オブジェクティブ: 1位でゴールせよ

フィナーレのラウンド2は、浙江省サーキットのフルサーキットですが、夕方の雨で22番手スタートと条件は良くありません。
峠のようなツイスティなサーキットなので手こずることもありますが、1周1分40秒程度を3周なので焦らずポジションを上げていきます。

GT CLASS 2 FINALE: ROUND 2
浙江省サーキット(中国/フルサーキット)
サーキットレーシング
ビークル: GT3
オブジェクティブ: 1位でゴールせよ

フィナーレのラウンド3は、レッドブルリンクのグランプリサーキットですが、夕方の嵐で22番手スタートと最悪のコンディションです。
レッドブルリンクのグランプリサーキットの順走というのが救いですが、ロングストレートからの直角コーナーが続くだけに、追突やオーバーランには気をつけます。
コクピット視点だとウォータースクリーンで前が見えないこともあるため、視点の切り替えも一考の余地があります。

GT CLASS 2 FINALE: ROUND 3
レッドブルリンク(オーストリア/グランプリサーキット)
サーキットレーシング
ビークル: GT3
オブジェクティブ: 1位でゴールせよ

GTの最終戦は、GTクラス2フルアップグレード車両によるサーキットレーシングです。
1周45秒程度と短いロンドンの市街地サーキットを5周と余裕がありませんが、7番手スタートなのが救いです。早めにトップに立って逃げ切りをめざします。

FULLY UPGRADED – GT CLASS 2
ロンドン(イギリス/ホースガーズ・スプリント)
サーキットレーシング
ビークル: GT3
オブジェクティブ: 1位でゴールせよ

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