「Microsoft Flight Simulator」#110(ディスカバリーフライト40: ワールドアップデート32(ヴェネツィア(イタリア)))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。

ワールドアップデート

ヴェネツィア(イタリア)
テキストロン・アビエーション・セスナ172スカイホーク(G1000) – フロート
始点: ヴェネツィア(800Ft)
ヴェネツィアはイタリアのヴェネト州の州都であり、同国北東部、スイスとスロヴェニアに面する国境付近にある。
水路の街として世界的に有名で、アドリア海北端、シーレ川とブレンタ川の河口に挟まれたヴェネタ潟の118の島の上に建てられている。
この都市は小さな島々にいくつもの漁村が作られたことから始まり、やがて橋によって互いに結び付けられた。長い歳月を経てもその海洋的な起源は失われていない。
独特な都市景観だけでなく、特にルネサンス期に由来する建築物と芸術によっても知られている。
古代ヴェネツィアは世界で最も美しい都市の1つとされ、毎年、数百万人の観光客が訪れるほどである。
大地と水を融合させた眺望のおかげて、空から見たヴェネツィアはとても壮観だ。その魅力である建築物、曲がりくねった海岸線、遠くに見える海、無数の水路、橋、波止場などが、フライトのたびに違った景色を楽しませてくれる。

[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
もっとも、テキストロン・アビエーション・セスナ172スカイホーク(G1000) – フロートということで水上飛行機のため、水上に着水することになります。
ヴェネツィア上空からヴェネツィアを眼下に見ながらスタートし、市街地や水路の景観を楽しみながら、着水地点を探します。
とはいえ、これといった水上空港もなく、ヴェネツィア・テッセラ空港が見えたところで、その近くに着水することにしました。
同空港は、ヴェネツィア出身のマルコ・ポーロにちなんでヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港とも呼ばれます。
イタリアで4、5番目に忙しい国際空港で、3300mと2780mの2本の滑走路があります。

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