「Microsoft Flight Simulator」#131(ディスカバリーフライト53: ワールドアップデート39(タヒチ(フランス領ポリネシア)))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。

ワールドアップデート

タヒチ(フランス領ポリネシア)
テキストロン・アビエーション・セスナ152
始点: タヒチ(1200Ft)
タヒチ島はオセアニア、そして熱帯地域を象徴する島である。ソシエテ諸島に属するウインドワード諸島で最大の島であり、フランス領ポリネシア全体で最も人口の多い島である。
太平洋の中央にあり、ハワイ島の南約4,200キロメートル、ニュージーランド北島の北東約4,000キロメートル、ペルー北部の西約7,600キロメートル、南極大陸のマリー・バード・ランドの北約6,400キロメートルに位置している。
タヒチは2つの地域からなっており、どちらもひどく浸食されている。タヒチ・ヌイ(大タヒチ)は島の大部分を占め、タヒチ・イティ(小タヒチ)は南東部の小さな部分を形成している。
この2つを結んでいるのが、タラヴァオと呼ばれる低い地域である。タヒチ・ヌイにあるオロヘナ山は、標高2,332メートルとこの島で一番高い場所である。
タヒチとフランス領ポリネシア全体の首都であり最大の都市でもあるパペエテは、タヒチ・ヌイの北西海岸にある。
タヒチ島は、熱帯の気候と、緑豊かな森、ターコイズブルーの水、白い砂浜などの景観で有名である。
火山に起源を持つタヒチは内陸部の険しい地形も魅力的であり、セスナ152のような小型飛行機のコックピットに乗り込んで上空から眺めるのが一番である。
タヒチ上空や周辺を飛行していると、尾根や、波、海岸線、曇りがちな空など、どの瞬間も息をのむような素晴らしい景色が堪能できる。

[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
フランス領ポリネシアは118の島で構成されており、ソシエテ諸島東部のウインドワード諸島に含まれるタヒチ島が中心になっており、首都パペエテもそこにあります。
フライトはパペエテ上空から始まり、中心部を望むことができます。ファアア国際空港(タヒチ国際空港)は、パペエテの南西5kmのところに位置します。
同空港は1960年にオープンし、エアタヒチ(国内線)、エアタヒチヌイ(国際線)のハブ空港になっており、エアタヒチヌイは東京と成田に就航しています。滑走路は、3420mの長さを誇る立派なもので着陸は極めて容易です。
タヒチ島の北西にはモーレア島があり、豊かな自然を楽しむことができます。モーレア空港(モーレアテマエ空港)は、タヒチ島の西15kmのところにあり1967年にオープン。
1987年にはATR42(ターボプロップ双発旅客機)に対応するために滑走路を延長して1237mのアスファルト製になっており、テキストロン・アビエーション・セスナ152での着陸も簡単です。

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