「Microsoft Flight Simulator」#121(着陸チャレンジ42: 強風14(パルミラ・クーパー(パルミラ島(アメリカ合衆国))))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

強風
強風はパイロットの仕事をいっそう難しくします。うまく着陸するためには、アプローチ全体に渡って気流や横風に巧みに対応することが必要です。

パルミラ・クーパー
パルミラ島(アメリカ合衆国)
パルミラ環礁(パルミラ島とも呼ばれる)は、太平洋中央部に浮かぶ北ライン諸島を構成する島の一つである。
ハワイの南南西1,600kmに位置するこの無人の環礁は、一連のサンゴ礁と小さな島々の連なりによって構成されている。
この環礁へは空路と海路のどちらでも渡航可能で、環礁最大の島であるクーパー島には全長1,700mの滑走路がある。
パルミラ空港(別名クーパー空港)は目視でも見つけやすく、その周囲に障害物となるものは何もないが、強風時のアプローチは難しく、時には危険ですらある。
強い強風が吹いている中での最終アプローチでは、風によって機体が流されることを考慮に入れた慎重な操縦が求められる。
また、滑走路の両端に波打ち寄せているため、タッチダウンの瞬間はまるで空母に着艦したように感じられる。
到着滑走路: 06。
滑走路全長: 5881Ft。
滑走路標高: 4Ft AMSL。

[コメント]
パルミラ環礁は、北にあるクーパー島を中心に、その西に続くストラウン島、東にあるクウェイル島、そこから南に下るイースタン島、パパラ島、ペリカン島、その西に続くホレイ島、エンジニア島、タナンガー島、カウラ島、ホーム島、サンド島などで構成され、それらの島により西向きに開いたU字型を形作っています。
パルミラ空港(クーパー空港)は、クーパー島の南部に南西から北東に向かって滑走路があり、最南端から進入します。
スタートしたら、すぐに右に緩やかに旋回して最西端のストラウン島をめざしながら高度を下げていきます。
西向きに開いたU字型の南側にあるホーム島を横切ろうかというところに差し掛かったら出力を下げながら右に緩やかに旋回し、パルミラ空港(クーパー空港)にほぼ正対します。
風で少し右に流されることもあるため、滑走路にはやや左寄りからアプローチしても大丈夫です。
高度と出力を十分に下げ、未舗装の滑走にタッチダウンし、Xボタンを押してブレーキをかけ、揺さぶられる機体の向きを微調整しつつ停止します。
着陸精度、着陸の滑らかさは比較的出やすいのですが、地上滑走で高ポイントを獲得するのが難しく、Bランクは取れてもAランクは苦労すると思います。

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