「TREK TO YOMI」、最高難易度「剣聖」は高難易度「浪人」より易しい!?

「TREK TO YOMI」の難易度には以下の4段階があります。

「歌舞伎」は、物語を楽しみたい人向け。
「武士道」は、物語と戦いを楽しみたい人向け。
「浪人」は、高難易度に挑戦したい人向け。
「剣聖」は、より高い難易度ですが、最初は選ぶことができません。

私は難易度実績があるため「浪人」を選び、ウォークスルーも「浪人」で最初から最後まで進めました。
ただ、「TREK TO YOMI」は1度のクリアでは解除できない実績が多数あり、私も実績解除のために何度か繰り返してプレイすることにしました。
2回目から4回目までは実績の解除に難易度は関係ないので「歌舞伎」を選んだのですが、その際に各章のボスから一撃も受けずに倒すという実績もすべて解除しました。
エンディングは3種類あり、そのすべてのエンディングを見るために最低3回はプレイする必要があるのですが、2回目と3回目はうっかり同じエンディングを選んでしまったため、やむなく4回目をプレイしました。
4回目を終えた段階で残る実績は2個となり、そのうちの1個が「無双」(Unstoppable)です。「無双」は、「剣聖」でゲームをクリアするというものです。

「剣聖」では、強敵(ボスクラス)を除くすべての敵は一撃で倒すことができます。もっとも、自らも一撃で倒されてしまいます。そのため、「剣聖」では、体力の概念はなく、気力しか存在しません。
強敵(ボスクラス)は一撃で倒すことができないものの、自らは一撃で倒されてしまうという理不尽な内容になっています。
祠は通常通りに用意されており、1回に限りセーブすることができます。
これらの条件を考慮すると、各章のボスから一撃も受けずに倒すという実績をすべて解除している人であれば、実は「剣聖」は「浪人」よりも簡単かもしれないと考え、実績コンプリートも間近であり、「剣聖」でゲームをクリアすることにしたのです。

実際のところ、敵は以下のいずれかを使えば先制攻撃を受けることなく倒せてしまいます。背中を向けてのXボタン2回押し、LBボタンをタップする受け流しからのXボタン。
また、弓兵と射手は矢か棒手裏剣で先制攻撃して倒せば良く、いずれかが敵の背後に隠れている際にも矢か棒手裏剣の連続攻撃により倒すことができます。
つまり、すべての敵を一撃で倒すことができるということを有効活用し、「浪人」よりも簡単に敵を倒していくことができるのです。
祠も健在なため、失敗しても手軽にやり直すことができ、「浪人」のようにあれこれと作戦を練る必要もありません。
また、「浪人」でゲームをクリアしている人なら、その時点でゲームの流れや敵の特徴は把握しているため、サクサクと敵を倒しながらクリアできるのです。

問題はボスクラスですが、これも各章のボスから一撃も受けずに倒すという実績をすべて解除している人であれば、ノーダメージクリアのやり方は心得ています。
しかも、各章のボスは、「浪人」に比べると弱く、「歌舞伎」よりは強いため、私が唯一プレイしていない「武士道」レベルかと思われます。
私も、各章のボスを一撃も受けずに倒すのは、それほど手こずっていません。「浪人」で苦労して各ボス攻略法を考えたのと、各章のボスを一撃も受けずに倒すという実績解除が役立ったのです。
「浪人」でゲームをクリアする実績「不撓不屈」の実績解除率は0.59%で、「剣聖」でゲームをクリアする実績「無双」の実績解除率は0.12%と5分の1に減っており、5分の4は「無双」は挑戦していないか、途中であきらめています。
しかし、各章のボスを一撃も受けずに倒す実績をすべて解除している人であれば、「無双」の解除も難しくないはずなので、ぜひ挑戦してほしいところです。

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