「コーンフロスティ」レビュー

朝食、または夕食にシリアルを食べているので、実際に食べたシリアルを順にレビューしていきます。

【コーンフロスティ】
ほんのりとした甘さが牛乳に溶け出しやすいケロッグ独自の製法。素材を活かした香ばしいカリッと食感。エネルギーを作り出すのに有効なビタミンB1がたっぷり!

メーカー
日本ケロッグ

ラインアップ
240g、395g。

購入時の価格
297円(240g)1gあたり1.24円。

原材料
コーングリッツ(非遺伝子組換え)、砂糖、麦芽エキス、食塩、ぶどう糖果糖液糖 / ビタミンC、ナイアシン、鉄、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤(大豆由来)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、酸味料、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12。

栄養成分(1食分50gとして計算)
エネルギー 190.00kcal
たんぱく質 2.00-3.67g
脂質 0.17g
炭水化物 44.82g
-糖質 43.82g
-食物繊維 1.00g
食塩相当量 0.50g
カルシウム 0.83-4.17mg
鉄 2.33mg
ビタミンA 88.30-231.57μg
ビタミンD 0.98-2.55μg
ビタミンB1 0.78mg
ビタミンB2 0.70mg
ナイアシン 7.00mg
ビタミンB6 0.63mg
ビタミンB12 0.67μg
葉酸 47.50μg
ビタミンC 24.99mg
※メーカー公表の栄養成分表示は1食分当たり30gから60gまでばらつきがあり、50gに換算して小数点以下第3位を四捨五入し、小数点第2位まで表示しているため、炭水化物の数値が糖質と食物繊維の合計とは異なる場合があります。

短評
パッケージに「ミルクがおいしくな~る! ミルクdeマジック!」と書かれているように、コーンフレークの甘さ成分で牛乳も甘くなります。オーソドックスなコーンフレークの特徴として、牛乳に溶けやすく砂糖の甘さが溶け出しやすいことも関係しているのかもしれません。
また、牛乳に溶けやすく柔らかくなるのが早いため、食べやすくなっています。その反面、牛乳に浸けてから食べ始まるまでの時間が長いとグチャグチャになるので、時間を置かずに食べる必要があります。
栄養成分は、レビュー平均と比べ、オーソドックスなコーンフレークらしく、脂質が30分の1以下と圧倒的に少なくなっています。食物繊維は3分の1以下、カルシウムは10分の1以下、鉄と葉酸は約半分。
逆に、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB6は1.5倍前後、ビタミンB2は2倍以上になっています。これらは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
甘さ: 7、柔らかさ: 9。

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