3月11日は、富士スピードウェイにフォーミュラ・ニッポンのテストに行っていたため、ゲームは進んでいません。
フォーミュラ・ニッポンとSUPER GTのテストは、毎年、富士スピードウェイを中心に何度も出かけていますが、自分の中で、今年もいよいよモータースポーツ・シーズンの始まりというわけです。
フォーミュラ・ニッポンは、例によってインパル勢が好調で、8番手までに4人全員が入っています。その8番手がミハエル・クルムですが、6年ぶりでもしっかりとタイムを残しているのはさすがです。
高木虎之介が9番手と本来の力を取り戻しつつあるようで、チームメートの片岡龍也(5番手)には及ばなかったものの、今年は期待が持てそうです。
井出有治も、今年はARTAから体勢を整えての参戦とあって、6番手のタイムをマークしています。こちらも、優勝争いに絡んできそうです。
ディフェンディングチャンピオンのブノワ・トレルイエが1分25秒322のトップタイムを叩き出し、2番手の松田次生に0.797秒差をつけて相変わらずの強さを見せていますが、ベテラン勢の参戦・復調で、今年は面白いシーズンになりそうですし、なることを期待したいものです。
1 ブノワ・トレルイエ(インパル)1.25.322
2 松田次生(インパル)1.26.119
3 ロイック・デュバル(NAKAJIMA)1.26.195
4 本山 哲(インパル)1.26.335
5 片岡龍也(ル・マン)1.26.658
6 井出有治(ARTA)1.26.905
7 金石年弘(ARTA)1.26.999
8 ミハエル・クルム(インパル)1.27.057
9 高木虎之介(ル・マン)1.27.123
10 ファビオ・カルボーン(ダンディライアン)1.27.238
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