本日は、富士スピードウェイにSUPER GTのテストに行っていたため、ゲームは進んでいません。フォーミュラ・ニッポンとSUPER GTのテストは、毎年、富士スピードウェイを中心に何度も出かけていますが、先日のフォーミュラ・ニッポンに引き続き、SUPER GTのテストも見たことで、今年も自分の中で国内最高峰のレースが出揃ったというわけです。
GT500は、レギュラーの16台からは2台少ない14台の参加となりましたが、NSXのテスト車両も参加しているため、実質的には13台の参加とあって3台も少なくなっていました。
どこが不参加かチェックしてみると、フェアレディZがワークスのニスモだけしか参加しておらず、ハセミモータースポーツ、TEAM IMPUL、KONDO RACINGが不参加だったんですね・・・。
さて、結果はというと、NSX勢が開幕戦の鈴鹿から引き続き好調ではあるものの、高速サーキットの富士だけに直線番長をめざすフェアレディZや、ホームサーキットのレクサスSC430も差のない走りを見せており、混戦模様になっています。第2戦は岡山国際サーキットになりますが、第3戦となるゴールデンウィークの富士も楽しみです。
1 23 XANAVI NISMO Z 1.33.857
2 18 TAKATA 童夢 NSX 1.33.876
3 8 ARTA NSX 1.34.183
4 38 ZENT CERUMO SC430 1.34.354
5 22 MOTUL AUTECH Z 1.34.417
6 99 Honda NSX(テスト車両) 1.34.455
7 1 宝山 TOM’S SC430 1.34.514
8 100 RAYBRIG NSX 1.34.596
9 39 デンソー サード SC430 1.34.642
10 17 REAL NSX 1.34.689
GT300は、車両がバラエティに富んでおり、その点ではGT500よりも楽しむことができます。トップは、アクティオ ムルシェRG-1が1分39秒657と2位以下に3秒近い差をつけていますが、これはル・マン仕様で出ていたため。
もともとJLOCはル・マン参戦に意欲的ですし、SUPER GTは今年からガイヤルドRG3で臨むため、ムルシェはル・マン専用車両としたのでしょう。そう考えると、SUPER GTも、ル・マンに適合する車両規定にすればと思ってしまいます。
実質的なトップ争いとなる2位以下は混戦ですが、ヴィーマックとガライヤが好調なようです。ヴィーマックも、基本設計が古くはなってきたものの、もうひと頑張りしてほしいところです。
1 88 アクティオ ムルシェRG-1 1.39.657
2 62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R 1.42.214
3 43 ARTA Garaiya 1.42.370
4 4 EBBRO 350R 1.42.435
5 26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 1.42.711
6 13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z 1.42.806
7 2 プリヴェKENZOアセット・紫電 1.42.987
8 19 ウェッズスポーツセリカ 1.43.018
9 31 apr MR-S 1.43.067
10 11 TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360 1.43.403
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