フィギュア「MCFARLANE BUILDING SET – THE WALKING DEAD THE GOVERNOR’S ROOM」

私は、ケーブルテレビで「THE WALKING DEAD」シリーズはすべて見ていますし、「Xbox 360」と「Xbox One」で「THE WALKING DEAD: A TELLTALE GAMES SERIES」もプレイしています。
2014年にそんな「ウォーキング・デッド」のフィギュアが、フィギュア界では著名なマクファーレントイズからリリースされ、2015年4月26日の記事でもご紹介しました。
ビルディングセットは、フィギュアのサイズが約2インチでスケール的には1/32ぐらいになり、フィギュアだけでなく、建物などと組み合わせてジオラマ的に楽しむように考えられています。
そんなビルディングセットのうち、$20.00を切れば買おうと考えていた「MCFARLANE BUILDING SET – THE WALKING DEAD THE GOVERNOR’S ROOM」が、いったん値上がりした後、$16.10まで値下がりしたため2016年6月下旬に購入しました。ずっと手付かずだったのですが、先日、組み立てたので、ご紹介することにしました。

セットは、「ウォーキング・デッド」のシーズン3からシーズン4にかけて登場した総督(ガバナー)の秘密の部屋を再現したもので、総督と彼のゾンビ化した娘・ペニー、水槽に入れられたゾンビの頭などがパーツになっており、全部で292ピースあります。
フィギュア、部屋の床や壁、水槽などの造形や彩色は、1/32スケールということを考えると、とてもよくできていて、マクファーレントイズらしい仕上がりの良さです。
組み立ても、各パーツが適度な硬さで組み合わされ、簡単にはめることができ、すぐに外れるようなこともありません。それでいて、腕も自由に動かすことができます。
そして、これは当初から考えていたことなのですが、これをそのままスロットカーのガレージとして転用することもできます。
床のフローリングも、単にはめ込んであるだけなので、ガイド部分だけ取り外せば、前輪が大きく浮き上がることもありません。
実際にクルマを置いてみると、少し趣のあるオールドファッションなガレージとして雰囲気も出ていることが分かるのではないかと思います。
このように、純粋に「ウォーキング・デッド」のビルディングセットとして楽しむだけでなく、スロットカー用として使うこともでき、コストパフォーマンスの高いアイテムになっています。

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