「Microsoft Flight Simulator」#97(40周年記念コンテンツ5: ラシュモア山(FS2004))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

40周年記念コンテンツ
「40周年記念コンテンツ」は、マイクロソフトのゲーム史の中で最も長い歴史を持つ「Microsoft Flight Simulator」が、2022年11月で40周年を迎えることを記念したアドオンです。
「Microsoft Flight Simulator X」、「Microsoft Flight Simulator 2004」などの以前のバージョンに収録されていた有名な飛行機や空港が再登場します。
また、コミュニティの声に耳を傾け、最もリクエストの多かった航空機が収録されており、最高のサードパーティー開発者であるiniSimulations、MilViz、Bluemesh、Aeroplane Heaven などとのコラボレーションによって生み出されています。

ラシュモア山(FS2004)

[イベント]
セスナ172SPで南からラシュモア山に近づき、ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンの大統領に挨拶しよう。
初回リリース: Microsoft Flight Simulator 2004

[コメント]
最初に訪れたのは、北にあるラシュモア山ではなく、南西方向にあるサウスダコタ州のカスターカウンティ空港。
同空港は、ブラックヒルズの中心部に位置しており、カスター市から南にわずか2マイルのところにあり、森林の中に位置するものの立派な滑走路を持ち離着陸は容易です。
ラシュモア山は、1927年から14年間にわたってアメリカを代表する4人の大統領が彫られながらも、資金不足のため顔の部分が完成しただけで終わってしまいました。
左から、初代大統領のジョージ・ワシントン、第3代大統領のトーマス・ジェファーソン、第26代大統領のセオドア・ルーズベルト、第16代大統領のエイブラハム・リンカーン。
ジョージ・ワシントンは元軍人、トーマス・ジェファーソンはそのワシントンの元で初代国務長官を務め、セオドア・ルーズベルトはテディベアの呼び名の由来となった人、エイブラハム・リンカーンは南北戦争の勝者です。

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