「Microsoft Flight Simulator」#25(着陸チャレンジ18: 強風5(ナンワレク、ナッソー))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

強風
強風はパイロットの仕事をいっそう難しくします。うまく着陸するためには、アプローチ全体に渡って気流や横風に巧みに対応することが必要です。

ナンワレク
KEB、アメリカ合衆国
ナンワレク空港は、かつてはイングリッシュ・ベイと呼ばれていた人里離れたアラスカのコミュニティにある州有公用空港である。アメリカ合衆国で最も短い滑走路を有しており、南側の急峻と止むことのない強風により、この空港へのアプローチは複雑なものとなっている。
到着滑走路: 01L。
滑走路全長: 2153Ft。
滑走路標高: 33Ft AMSL。

[コメント]
ナンワレク空港は、イングリッシュ湾と内海を隔てる短く細長い陸地にあり、一応、舗装はしてあるものの、先の方は湾曲しています。
また、隣接する山側から進入するようになっており、セスナ172スイカホークによりアクロバティックな着陸が要求されます。
スタートしたら、高度と出力を少しずつ下げながら、正面に見える木が生い茂った島の水面付近の岩肌が露出したところに向かって直進します。
その岩肌に沿うように左に旋回すると、突き出した地面に森林とは独立して木が5-6本生えたところがあります。
森林と独立した木が5-6本生えている間を通り抜けたら、出力を大きく下げて左に旋回し、着陸態勢をできる限り整えてスムーズな着陸を心がけます。着地したら、まっすぐに進む努力を求められます。

ナッソー
MYNN、バハマ
首都ナッソーの近くにあるニュー・プロビデンス島に位置するリンデン・ピンドリング国際空港は、バハマの主要な国際的出入り口である。だが、十分に用心しよう。楽園へのアプローチにはしばしば強風が吹き荒れている。
到着滑走路: 28
滑走路全長: 8298Ft
滑走路標高: 13Ft AMSL。

[コメント]
スタートしたら、高度と出力をわずかに下げて、キラーニー湖に向かって真っすぐに進みます。キラーニー湖に差し掛かったら、斜め右にリンデン・ピンドリング国際空港が見えてくるので、緩やかに右に旋回します。
それまでは16Ktsの風が向かい風で機体が落ち着いていたものの、右に旋回して空港に正対すると斜め左前からの風となり、小型軽量のダエアTBM930は大きく揺さぶられます。
高度と出力を下げながら空港に接近し、滑走路が近づいてきたら高度と出力を大きく下げてタッチダウンに備えます。
機体がバウンドしないように低速度で緩やかにタッチダウンし、Xボタンを押してブレーキをかけて停止します。

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