朝食、または夕食にシリアルを食べているので、実際に食べたシリアルを順にレビューしていきます。
【ハーシーチョコビッツ 抹茶ホワイトチョコレート】
”カリッ!“と食感が特徴のほんのり甘いココア風味のクランチの中に、”トロっと”食感の抹茶ホワイトチョコレートクリームが入ったシリアルです。つまんで食べやすい一口サイズなので、そのまま食べても、アイスクリームなどにトッピングしてもおいしく召し上がれます。牛乳や豆乳をかけても”カリッと”食感が続きます。
メーカー
日本ケロッグ
ラインアップ
280g。
購入時の価格
コストコで3袋入り888円(280g×3)1gあたり1.06円。
原材料
小麦粉、砂糖、米粉、植物油脂、ホワイトチョコレート、水溶性食物繊維、脱脂粉乳、ホエイパウダー、ココアパウダー、全粉乳、抹茶、食塩 / 乳化剤(大豆由来)、香料、酸化防止剤(ビタミンE)。
栄養成分(1食分50gとして計算)
エネルギー 221.25kcal
たんぱく質 3.50g
脂質 7.25g
コレステロール 0.00mg
炭水化物 36.75g
-糖質 34.00g
-食物繊維 2.75g
食塩相当量 0.25g
※メーカー公表の栄養成分表示は1食分当たり30gから60gまでばらつきがあり、50gに換算して小数点以下第3位を四捨五入し、小数点第2位まで表示しているため、炭水化物の数値が糖質と食物繊維の合計とは異なる場合があります。
短評
2.1cm×2.1cm程度のクッション状のココア色のクランチが入っているという、シリアルとしては異例の見た目にまず驚かされます。次に、これに牛乳をかけたらどうなるのだろうかという疑問が湧いてきます。
そして、実際に牛乳をかけてみても、シリアルとしては巨大なクランチが牛乳にポカポカと浮いているという不思議な光景に出くわします。
抹茶ホワイトチョコレートは、こだわりの抹茶とベルギー産ホワイトチョコレートを組み合わせたまろやかな味わいということです。
私は、スイーツの中でも抹茶が好きなのですが、そういう目線で食べると、ホワイトチョコレートが強くて、抹茶が少し弱い気がします。十分においしいのですが、抹茶を独立させたものを食べてみたいとは思います。
クランチは、適度に柔らかく、意外と食べやすいです。それでいて、牛乳に溶けすぎることもないため、最後まで変わらぬ食感を味わえます。
栄養成分は、レビュー平均と比べ、脂質が1.3倍、食物繊維が4分の3。公表されている栄養成分が少ないのですが、原材料も少ないので仕方なさそうです。朝食として栄養豊富というよりは、おやつ感覚で食べるのがいいのかもしれません。
甘さ: 7、柔らかさ: 7。
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