※一部写真は後日追加します。
「2026 SUPER GT公式テスト」を見るために、2026年3月15日に富士スピードウェイに行ってきました。
2026年のSUPER GTは、2026年4月11-12日に岡山国際サーキットで開幕しますが、それに先立って公式テストが3月に岡山国際サーキットと富士スピードウェイで行われます。
その富士スピードウェイで15、16の両日に行われる公式テストの初日に行ってきたというわけです。
なお、2026年は、「2026 F1日本グランプリ」が3月27-29日に鈴鹿サーキットで開催されるため、「SUPER GT 公式テスト」が前倒しになって岡山国際サーキットと富士スピードウェイのテスト間隔が詰まるとともに、前者が金土曜日、後者が日月曜日と変則開催になっています。

さて、15日の公式テストは、直前の天気予想では曇りで夕方から雨が降ると考えられていましたが、幸いにも9時30分から開始のSESSION 1は晴れから始まり、11時30分の終了間際まで青空も覗く好コンディションになりました。
富士の公式テストは、2024年も2025年も雨が降ったり止んだりの中で行われており、観戦する側もテストする側も好ましくない状態だったのですが、2026年は久しぶりに公式テスト日和になったわけです。
ただ、昼からは曇り空で気温も下がり始め、14時00分から16時15分のSESSION 2は肌寒い中での観戦となり、解放されているクリスタルルームで暖をとる時間もありました。

私は、9時30分に到着してTGRコーナー(第1コーナー)奥のP10Bに駐車したこともあり、グランドスタンドから始まり、GR GTコーナー、ダンロップコーナー、300R、アドバンコーナーと移動しながら観戦と動画・写真撮影を行いました。
昼休みは、例によって「ピットビューイング」に参戦。ピットロードから各チームのピットを巡れるものですが、大勢の人で賑わっており人気チームは前には行けないほどです。
多くのチームがファンサービスに務めており、ドライバーが写真撮影やサインに応じており、ノベルティを配布しているチームもあります。
そんな中、aprは、ノベルティを配布する際にドライバーがサインした上でドライバーから手渡しされるというサービスを行っていました。
「2018-2019 アジアン・ル・マン・シリーズ第2戦 富士4時間耐久レース」では、マシンとドライバーの写真やプロフィールなどが書かれたカードにドライバーが流れ作業でサインを書き、希望者に配布していたのですが、それに似た考えです。
なかなかいいシステムだと思うので、超人気チームだと物理的に対応しきれないところもあるかもしれないものの、他のチームも採用してほしいところです。
また、GANINERは、毎年のように凝ったノベルティを用意しており、「今年はこれか!?」という楽しみがあります。
ちなみに、いつも気になっているのですが、バックパックに一脚や三脚を差している人が少なくないのですが、ちょうど顔の高さになって顔に当たりそうになります。雨天時の傘は禁止になったりしていますが、これも禁止にしてほしいところです。
午後はイベント広場の駐車場も空きが出てくることから、僻地と言って差し支えないTGRコーナー(第1コーナー)奥のP10B駐車場からイベント広場の駐車場に移動しました。これで、フットワークが大幅に良くなります。
そこで、グランドスタンドで引き続き昼食を摂りつつ、アドバンコーナーに移動し、コカ・コーラコーナーで観戦し、冷えた体をクリスタルルームで温め、最後はアドバンコーナーで締めくくりました。
晴れたSESSION 1と曇ったSESSION 2で体感温度が大きく変わるのが山の中にある富士スピードウェイらしいところで、ゴールデンウィークの本番でも昼間はTシャツ1枚でも過ごせるのに、午後はトレーナーにジャケットを羽織り手袋をはめるところまで要求されます。
公式テスト自体は大きなトラブルもなく一日を通じて順調に進んでいき、各車が思い思いのテストスケジュールをこなしていきます。
GT500は、空力開発が一時解除され2029年まで4年間凍結されるため、各チーム新たな空力をアプローチするとともに、ホンダはプレリュードの投入と、トヨタ、日産は車両が同じでもリセットされる部分もあります。
そんな中でトップタイムをマークしたのがau TOM’S GR Supraで相も変らぬ強さを見せています。また、注目のプレリュードもModulo HRC PRELUDE-GTが3位に食い込むなどしっかりと仕上げてきています。
もっとも、1位から11位までが0.751秒差と僅差になっており、ノーハンデの状態でこれなら白熱したレースが期待できそうです。
GT300は、車両の入れ替えやドライバーの新規参戦などが多く、こちらも注目度が高くなっています。
トップタイムをマークしたのはGOODSMILE HATSUNE MIKU AMGですが、なんと19位までが0.753秒差でこちらも接戦が期待できそうです。

さて、公式テストは、入場料3500円、駐車料2000円、合わせて5500円と、昨年の価格が据え置かれてはいますが、それでも割高感は否めません。
私は、ゴールデンウィークの「SUPER GT第2戦」前売り観戦券(7700円)を持っていると公式テストの入場料が無料になるため、チケットを買ったので良かったのですが、公式テストだけを5500円払って見たなら物足りなく感じたことでしょう。
GTアソシエイションによると、公式テストとゴールデンウィークのSUPER GTをセットで見てほしいという目論見があるそうですが、テストだけ見るならもっとリーズナブルな各区設定にしてほしいところです。
また、過去にも書いたのですが、公式テストでも2日間通して場内泊も可能にしてほしいところです。
そうすれば、2日間のうちどちらに行くか迷うことなく公式テストを楽しむことができますし、開催側としても飲食・物販収入的なメリットもあるのではないかと思います。


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