日本最大級のスポーツ・健康産業総合展示会「SPORTEC 2016」を見るために、8月2日に東京ビッグサイトに行ってきました。
同展示会は、「第25回ヘルス&フィットネスジャパン」、「第2回スポーツ施設建設・リノベーションEXPO」、「第3回スポーツイベントEXPO」、「第5回スポーツフードEXPO」、「第3回ホームヘルス&ダイエットEXPO」、「第2回ゴルフ ファシリティーショー」、「スポーツウェアEXPO」、「RE-CARE JAPAN(リハビリ・介護産業展2016)」、「震災・災害対策パビリオン」が、東京ビッグサイト東ホール4～6で同時開催されるという、まさに日本最大級のスポーツ・健康産業総合展示会となっています。
私は、渋滞の影響もあり10時からのところ11時過ぎに着いたのですが、当初は2～3時間見て回るぐらいかと思っていたものの、結局は17時過ぎまで6時間、休憩もはさまずにいました。フィットネス好きにとっては、それだけ面白いイベントだったというわけです。
フィットネス好きにとって気になるのは、やはり、所狭しと並べられた各出展者のフィットネス機器の数々で、それらほぼすべてを自由に使うことができます。また、近くにいる担当者やインストラクターに声をかければ、より丁寧に使い方を教えてもらえます。
私は、最初のうちは遠慮して見て回るだけだったのですが、来場者の多くがけっこうさっさと試しており、こういう機会でもない限り色々な機器を気軽に試すこともできないため、私も基本的には担当者やインストラクターに声をかけてからあれこれ試しました。
右肩の具合が今ひとつのため、右肩に力を入れるものは特に思い切り試すことができなかったのが残念なところですが、けっこう何台も試して堪能することができました。普通に「Xbox Fitness」を30分やるぐらいの時間は楽しんだと思います。
なお、その際に、インストラクターとの雑談で、「Xbox Fitness」をやっていることを話したのですが、誰も知りませんでした。
Xbox One自体が日本では大々的な宣伝もしないというスタートだったものの、本来は「Xbox Fitness」はXbox Oneの核プログラムのひとつとも言える存在だっただけに、インストラクターには本体とゴールドメンバーシップを無料で配るぐらいはしてほしかったところです。
そうすれば、インストラクターの多くが知っていて、フィットネスクラブのお客さんにも口コミで広がり、日本のXbox Oneの中でもそれなりに人気のあるアプリになっていたことでしょう。
ちなみに、「Xbox Fitness」の代表的なプログラムである「MOSSA」もブースを出展して盛んにデモプレイを繰り広げていたのですが、インストラクターの方とも話して、「MOSSA」のソフトをXbox Oneで発売してもらえるようにお願いしておきました。
また、こうしたイベントでは、様々なプロテインやスポーツドリンクなどの試飲や試供品も楽しみなところですが、会場内で何杯も飲んだり、写真のようにサンプルをもらったりしました。
さらに、「行くよ！」という写真をアップしてタオル(10点ほどから1点を選ぶ)をもらったり、フィットネス機器を試してタオルをもらったりしました。
加えて、フィットネススポーツが発行している定価1000円の雑誌4種類も出口のところで無料で配っていて、その中から3冊をもらってきました。
ちなみに、タニタもブースを出していて、本格的な体脂肪計を試せるようになっていました。私も、以前の記事で書いたようにタニタの体脂肪計を2台持っているのですが、計測値にどれぐらい違いがあるか見てみたかったため計ることにしました。
結果としては、私が持っている手で持って計るタイプと似通った数値が出ており、タニタの体脂肪計としては家庭用も正確であることが分かって安心しました。
このように、フィットネス好きならかなり楽しめるイベントなので、事前登録ページ自体はまだ表示されており、できるかどうかは分かりませんが、行くだけの価値はあると思います。もし、行くなら、ぜひ「Xbox Fitness」のアピールもお願いします。
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