オランジーナ限定「ミニチュア飛行機コレクション」

サントリーが、「オランジーナ限定『ミニチュア飛行機コレクション』」を2012年9月25日からコンビニ限定で開催しています。
現在、「エールフランス航空で行く、フランス旅行が当たる!」が開催されており、その関係か「オランジーナ」(147円)1本に1個、エールフランスのミニチュア飛行機が1機付いてきます。ラインアップは、以下の6種類です。

エアバスA380: 欧州エアバス社か製造した、380以上の特許を申請する史上最大の2階建て民間ジェット旅客機です。全長73m、翼幅80m、全高24m。標準は525人乗りで、航続距離は1万5400kmになります。エンジンは、ロールスロイス社製トレント900やエンジン・アライアンス製GP7200を使用します(エアバス公式サイトから抜粋)。

エアバスA340: A340の座席数は295席から380席で、長距離から超長距離路線をカバーします。A340-300Eは3クラス制の295席で、最大航続距離は13700km/7400nm。380席のA340-600には最大14640km/7900nmの航続距離能力があり、超長距離のA340-500は313席で16600km/9000nmを飛行することができます。A340-600とA340-500の最新バージョンの離陸重量は380トンで、ロールスロイス社製の最新鋭エンジンであるトレント500を搭載しています(エアバス公式サイトから抜粋)。

ボーイング777-200: 3次元コンピューターグラフィックスで設計を施す、初の全デジタル設計航空機です。現在、777型ファミリーは、777-200型機、777-200ER(extended range)型機、777-200LR(longer-range)型機、777-300型機、777-300ER型機、777型フレイターの計6モデルで構成。777-200型機は、航続距離延長型として2000年2月にローンチされています(ボーイング公式サイトから抜粋)。

ボーイング747-400: 空気抵抗を削減するためのウィングレットを装備し、新型のアビオニクスやフライトデッキを搭載するなど、航空力学の観点に基づいた改良を施しており、高い信頼性を誇ります。航続スピードは、民間航空機で世界最速のマッハ0.855を誇ります(ボーイング公式サイトから抜粋)。

ボーイング727-200: ボーイング727-100のストレッチタイプです。727-100型の主翼前後の胴体をそれぞれ約3mずつ延長し、全幅32.92m×全長46.68m×全高10.52m。定員は、49席増加した169~178席。巡航速度は880km/h(M0.80)、最大運用高度は12800m、航続距離は2170km(ANA公式サイトから抜粋)。

コンコルド: 1976年から2003年までフライトした超音速旅客機。全長204フィート×全幅83フィート8インチ×全高37フィート1インチ。離着陸の際に、パイロットの視認性を高めるため、機首が下がります。エンジンはロールスロイス製で、通常の旅客機の1.5倍の250マイルで離陸し、音速の2倍の1350マイルで飛行します(BRITISH AIRWAYS公式サイトから抜粋)。

私は、特に集めるつもりもなかったのですが、、「UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ『日米共演! 最強の艦艇コレクション』」を買いに行ったら売られていて、ネットで入手難でコンプリートを断念したという書き込みもあったので、興味をそそられました。
加えて、「スパイレイガン作戦」の戦闘機の駒が行方不明で駒代わりに使うこともできそうなのと、ボーイング727とコンコルドは好きな飛行機なので、だったらコンプリートしようということで、6種類すべて買ってきました。
ちなみに、キリンファイアの「GM名車コレクション」と、ジョージアの「プロ野球助っ人外国人フィギュア」もコンプリートできたのですが、GMは市販車だし基本的にデフォルメされたものは好きではないのでパス、助っ人外国人は日本ハムの選手がいないのでアニマル・レスリーだけ買いました。
さて、ミニチュア飛行機コレクションですが、サイズは7cmほどと本当に小さく、すべてエールフランスの機体になっています。オランジーナだから仕方ないのですが、いろいろな航空会社だったら楽しかったと思います。
もっとも、これだけ小さいのに、ディテールやタンポはよくできていて、つくりは良好です。写真では台座は付けていませんが、すべて台座が付いていて、台座の上に飾ることもできます。旅客機好きなら、買う価値は十分にあるでしょう。

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