「Microsoft Flight Simulator」#130(ディスカバリーフライト52: ワールドアップデート38(マウナケア(ハワイ)))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。

ワールドアップデート

マウナ・ケア(ハワイ)
ダイヤモンド・エアクラフトDA62
始点:マウナ・ケア(11000Ft)
海抜13,803フィートのマウナ・ケアは、ハワイ州の最高地点であり、島にある山として世界2位の山でもある。
また、マウナ・ケアは、太平洋の底にある山麓から山頂までの高さが33,500フィートあるため、高さの定義によっては世界最高峰であることでも知られている。
マウナ・ケア山頂は、光害がないこと、標高が高いこと、湿度が低いことなどから、世界有数の天体観測に適した場所である。
過去数十年の間に、マウナ・ケア山頂には様々な種類の天文台が建設され、それぞれが遠い宇宙の謎を解き明かしてきた。
マウナ・ケアを上空から見ると、太平洋の海岸線、広大な森林、噴石などの火山の形、はるか遠くの世界を観察できる最先端の科学機器など、思わず息を呑む光景が広がっている。

[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
フライトはマウナ・ケア山頂付近から始まりますが、始点が1万1000フィートということで眼下に雲海を眺めながらマウナ・ケア山頂をめざします。
紹介文の通り、マウナ・ケア山頂は天文台銀座のような様相を呈しており、不思議な光景が広がっています。
もっとも、それを過ぎるとフライト時間が17時55分ということもあるのか視界はあまり良くはなく、景色を楽しむという感じでもありません。
また、始点が1万1000フィートのため、ここからは出力を下げ、大きく高度を下げていきます。まずは、東にある都市の明かりを眺めつつ、マウナ・ケア=ホノリイに向かいます。
ただ、あたりはかなり暗く、マウナ・ケア=ホノリイは森の中で空港施設も滑走路も見ることができません。これでは着陸は不可能です。そこで、東南東に針路をとり、ヒロ国際空港に目標を切り替えます。
ヒロ国際空港は、ハワイ島の東側に位置する空港で、ハワイアン航空(インターアイランド航空)、モクレレ航空、サウスウエスト航空が就航しています。
滑走路は、国際空港らしく、舗装された2987mと1707mのものがあり、照明もしっかりしているため、夜間でも着陸は容易です。

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