「Microsoft Flight Simulator」#41(飛行訓練14: IFRナビゲーション3(速度の抑制))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

飛行訓練
プロらしく飛行するための基本的な技能と技術を学びます。

IFRナビゲーション
機外の景色を参照しながら操縦することができない時は、コックピットの計器だけが頼りです。雲に包まれている状態でも針路を見失わないようにする方法を学びましょう。

速度の抑制(訓練時間: 5分)
一定の高度を維持するには的確な調整が必要です。

[訓練]
計器飛行中の速度抑制には、繊細な操作と高度を一定に保つための揚力の変化への適切な対応が必要です。

[目標]
・70ノットまで減速する。
>Bボタンを押して出力を下げる。
>70ノットまで速度を上げる。
>70ノットが維持される出力に設定する。
>70ノットを維持する。
・100ノットまで加速する。
>Aボタンを押して出力を上げる。
>100ノットまで速度を上げる。
>100ノットを維持する。
・60ノットまで減速する。
>Bボタンを押して出力を下げる。
>方向パッドの下を押してフラップを10に設定する。
>方向パッドの下を押してフラップを20に設定する。
>Aボタンを押して出力を上げる。
>60ノットを維持する。

[コメント]
通常コントローラーの場合、左スティックで針路を維持し続けながら高度を調整するというのが難しく、左の親指による極めて繊細な操作が求められます。
針路と高度を維持しながら、Aボタンを押して出力を上げて指定された速度にしたらそれを維持し、Bボタンを押して出力を下げて指定された速度にしたらそれを維持します。
AボタンとBボタンを押している時間調整が微妙で、押しすぎても速度が上がりすぎるし、押さなすぎても速度がなかなか上がらないため、慎重にこれらのボタンを押します。
また、後半では、フラップを10と20に設定するのですが、通常コントローラー泣かせの左の親指で針路と高度を維持しながら方向パッドを押すという離れ業を要求されます。状況によっては、方向パッドは右の親指に任せてもいいでしょう。
こうした煩雑な操作に対する慣れが必要ですが、数回繰り返せばAランクは獲れるのではないかと思います。

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