「Microsoft Flight Simulator」#15(着陸チャレンジ8: 壮大1(イサフィヨルズゥル、スバールバル))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

壮大
短い滑走路、一筋縄ではいかない地形、ドラマチックなアプローチ、肝が冷える降下。難しいことで世界的に知られている着陸に挑戦しましょう。

イサフィヨルズゥル
BIIS、イサフィヨルズゥル(アイスランド)
イサフィヨルズゥル空港は、アイスランドの北西端に位置する西部フィヨルド地方にある小さな地方空港だ。1本しかない全長1,393mの滑走路は、フィヨルド南東の端に伸びているため、この空港への着陸は一筋縄ではいかない。地形の制約の中、パイロットには繊細さと正確さが要求されることになる。
フィヨルドの奥深くに設定されているベースレグに合流したら、左に急旋回し、1.5海里ほど先でさらにもう1度左に急旋回して、滑走路と機体を一直線にすること!
到着滑走路: 08。
滑走路全長: 4570Ft。
滑走路標高: 8Ft AMSL。

[コメント]
セスナ208BグランドキャラバンEXで、イサフィヨルズゥル空港に着陸します。湾のさらに奥まったところを、高度を徐々に下げながら海岸線に沿って西南西に進みます。
そして、海岸線に合わせるように90度左に旋回してわずかに陸の上を飛行し、ほどなく90度旋回して高度と出力を下げ、滑走路と機体を一直線にします。
90度旋回した時点で滑走路は目の前にあり、滑走路奥の山肌が意識されますが、焦ることなくタッチダウンします。出力を十分に落としていれば、意外と滑走路半ばまでに停まることができます。

スバールバル
ENSB、エンスバ(ノルウェー)
スバールバル空港は、大西洋に浮かぶスバールバル諸島西部の海岸にある、滑走路1本の国内線空港だ。北緯78°というその位置は、ノルウェー北岸と北極点のほぼ中間であり、定期旅客便が就航している空港としては世界最北である。
全長2,483Mの滑走路は、アドベント湾のすぐ近くに位置し、山々や氷河、フィヨルドに周囲を囲まれている。その風景は美しいの一語に尽きるが、この地方の気象は気まぐれなので、着陸時には注意する必要がある。
到着滑走路: 10。
滑走路全長: 8170Ft。
滑走路標高: 75Ft AMSL。

[コメント]
セスナ152でスバールバル空港に着陸するのですが、最初から左の窓を見ながら直進します。翼の支柱と滑走路の進入灯が重なったら左に緩やかに旋回します。
滑走路に正対した際、滑走路を少し通り越して右側にいるぐらいの方がいいです。山から吹き下ろしてくる風によって左に流されるからです。
左に流されながら、高度と出力を徐々に下げ、緩やかにタッチダウンします。滑走路の長さには余裕があるので、焦る必要もありません。

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