視認性抜群! 数字がくっきり光る「LED MIRROR CLOCK」レビュー

私は、数字が浮き出て光るテーブルクロック「8-SHAPE LED TABLE CLOCK」を、2019年3月からパソコンのプリンターの上に置いて使っています。
思った以上に明るくくっきりと数字が光り、視認性は極めて高く、視力が極端に悪くない限りは5mぐらい離れてもはっきりと時間が分かり、角度も広範囲から難なく読み取れます。
時計としての瞬時に時間を読み取るという機能は申し分がなく、部屋のインテリアとしても抜群で2年以上使っても時計としてだけでなく何度も見てしまいます。
そんな時計としてもインテリアとしても優秀な「8-SHAPE LED TABLE CLOCK」ですが、2021年7月に入り、数字を構成する横棒のうち1本だけが光っていないことに気づきました。
2-3日経っても直る気配がなく、1本光らないだけなら時間も分かるのですが、気になるので買い替えることにしました。
もっとも、アダプターを抜いてしばらく放置すると、光らなかった1本が再び光るようになり、それ以降は光らないようなこともなくなったため、現在は別室で使っています。

そして、買い替えたのが、「LED MIRROR CLOCK」(DS-3618L)です。「8-SHAPE LED TABLE CLOCK」同様、LEDにより数字が光るデジタル時計です。
「8-SHAPE LED TABLE CLOCK」は、数字の8の形状に4ヵ所が切り抜かれ、それぞれがブロックに分かれて光ることで時間を表していました。
「LED MIRROR CLOCK」は、文字盤自体が長方形のミラーになっており、そのミラーの中から数字が光るようになっています。
「8-SHAPE LED TABLE CLOCK」はここが光るんだなということが分かったものの、「LED MIRROR CLOCK」は電源が入っていないと単なるミラーでどこが光るのかはよく分かりません。
AliExpressに出品されている光るデジタル時計の中から良さそうなものを選んだところ、「Digital Alarm Clock LED Screen Alarm Clocks for Kids Bedroom Temperature Snooze Function Desk Table Clock Home Decor LED Clock」という商品名になっているものになりました。
価格が$11.66で、送料が$0.83で、合わせて$12.59でした。2021年7月8日に注文し、7月16日に到着しています。1週間で到着するのですから、かなり早かったと言えるでしょう。

私が購入したのは、パッケージには「DS-3618L」という型番が記されていますが、商品ページでは「HKWC129B White」となっています。
鏡面のフラットスクリーン4-bit LEDディスプレイで、サイズは約18.4cm×9.5cm(ディスプレイ7.5cm)×4.0cm。ABSなので重量はかなり軽いです。
電源は、DC-AV 5V USBケーブルが付属しているため、私は100円ショップで「USB充電ACアダプタ」(220円)を買ってきて、そこから電気を供給しています。
時計は時間と分を表示し12/24時間の切り替えが可能で、日付は月日を2099年まで表示し、アラームもセットできスヌーズできます。温度を表示させる機能もあり、-10℃から50℃まで表示します。
モードの切り替えは、HOURを押すことで、タイムモード→データモード→アラームモード→テンパレーチャーモード→タイムモード…、と手動で切り替えることができ、それぞれの表示も見られます。
また、MONTHを押すことで、dP-1、dP-2、dP-3、の中から表示を切り替えることができます。この際には、以下のような表示になります。
dP-1は、タイム10秒→データ2秒→温度2秒→タイム10秒・・・。dP-2とdP-3は、タイムのみ。
さらに、18時から7時まではローライトとなり、明るさが暗くなります。

私が使い始めた時は、「8-SHAPE LED TABLE CLOCK」に比べると数字がひと回りほど小さいため、5mぐらい離れると視力によっては少し見づらいかなと感じました。
しかし、それは「8-SHAPE LED TABLE CLOCK」の数字のサイズにすっかり慣れていたからで、「LED MIRROR CLOCK」の数字のサイズに慣れると時間もしっかりと分かるようになりました。
また、「8-SHAPE LED TABLE CLOCK」に比べると、発光色がブルーからホワイトになったこともあるのか、バックがミラーになっているからなのか「LED MIRROR CLOCK」の方が数字がくっきりと光って視認性は高くなっています。
さらに、表面がミラーということで、時計を見る角度によってミラーが少し暗いところを映し出していると、ホワイトの数字がよりくっきりと浮かび上がって見やすくなります。

逆に、ミラーが天井の照明を映し出すような角度のところから見ると、数字の白と照明の白が重なって視認性が若干悪くなります。
このあたりはミラーの良し悪しで、表面がミラー状になっていることで格好良くなっている半面、ミラーが照明などを映し出すと視認性が悪くなってしまいます。
もっとも、そのあたりは、置き場所や角度などを工夫すればほぼ解決する問題でもあるし、私も置く角度に関してはある程度は考慮しています。
「8-SHAPE LED TABLE CLOCK」の時もそうだったのですが、「LED MIRROR CLOCK」は、インテリアとして格好良く、よりはっきりくっきりと光って時間が表示されることもあり、チラチラと見たり、眺めていたりするだけで楽しいです。
このように1500円程度の時計を買うだけで生活に彩りを添えてくれるのですから、リビングでも個室でも時計を買いたいと考えている人は、選択肢に加えるといいと思います。

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