「OUTBREAK: The Nightmare Chronicles」の紹介です。セールになったら買おうと思っていたら、2018年7月17日~23日の「Deals with Gold」で$4.99のところ50%OFFの$2.50になっていたため、すかさず購入しました。
本作は、1996年に「プレイステーション」で発売された「バイオハザード」を彷彿させるサバイバルホラーです。
プレイヤーは、邸宅にひとり閉じ込められた女性・リディアとなり、ゾンビやモンスターが徘徊するこの洋館からの脱出を図ります。
洋館の中には、様々な銃や弾薬などの武器や回復アイテムなどが置かれていて、それらを駆使してゾンビやモンスターを倒しつつ、ドアのパズルを解いて新たな道を切り開き、脱出をめざします。
ゾンビやモンスターは、数発から10発程度の弾を撃たなければ倒すことができず、弾薬を無駄に使うことはできません。もっとも、弾薬が尽きてしまっても、ナイフを使って倒すことはできます。
武器とアイテムは同時に6個しか持つことができず、すぐに使う必要がないと思われるアイテムは洋館のところどころに配置されたアイテムボックスに入れる必要があります。
キャラクターの操作は、「バイオハザード」同様に、固定視点のラジコン操作で、操作性は良好というところまではいきません。走ることはできるため、時間の短縮、ゾンビやモンスターの攻撃を避ける際に有効活用します。
セーブは、フロッピーディスクを使い、洋館内に置かれたパソコンに記憶させる必要があります。ゲームオーバーになってしまった場合には、最終セーブポイントからやり直しになります。
モードは、「ストーリーモード」と「バトルモード」があります。「ストーリーモード」は、ドアを開けるためにはパズルを解く必要があり、セーブもできます。「バトルモード」は、ドアを自由に開けることができますが、セーブはできません。
実績は、一部は「ストーリーモード」をプレイして解除する必要がありますが、大半の実績は「バトルモード」だけでも解除できます。
実績解除をめざすなら、自由度が高く、プレイしていても面白い「バトルモード」を中心に行うと良いと思います。私も、途中からは、「バトルモード」だけをプレイして実績をコンプリートしました。
ゲームとしては、1996年に「プレイステーション」で発売された「バイオハザード」をリアルタイムでプレイしていた人であれば$2.50なら価格なりに楽しめるでしょうが、そうでなければ実績解除のためだけにセール時に買うゲームだと思います。
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