「Microsoft Flight Simulator」#127(ディスカバリーフライト49: ワールドアップデート35(クイーンズタウン(ニュージーランド)))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。

ワールドアップデート

クイーンズタウン(ニュージーランド)
ギンバルカブリG2
始点: クイーンズタウン(2300Ft)
クイーンズタウンは、ニュージーランド南島の南端に位置する小さな内陸の町である。壮大な山々と、細長いS字型の湖であるワカティプ湖のほとりに囲まれている。
この町は、リマーカブルズ、リチャードソン山脈、ハリス山脈、エア山脈、トムソン山脈など、南北にまたがる多くの山脈の中にある。
ニュージーランド全土および世界中から観光客がクイーンズタウンにやってきて、この地域の高山の壮大さと、雪をかぶった山頂、川、岩の露頭、ワカティプ湖の湖岸線の景色を体験している。
ギンバルカブリG2の優れた視認性、応答性の高いコントロール、卓抜した操縦性により、飛行士はクイーンズタウンとその周辺の不思議の国を簡単に探索することができる。
この地域には、セシル・ピーク、カワラウ川、ウィロー湖の小島、クイーンズタウンとその近隣の郊外フランクトンの建築物など、あらゆる方面に観光スポットが位置している。

[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
ヘリコプターは、「コアコンテンツ」のニューヨーク以来になりますが、クイーンズタウンは高層ビルが林立するニューヨークとは異なり自然が豊かです。
飛行は、クイーンズタウンの南、ワカティプ湖の上空から始まります。出力0からのスタートになるため、最初にやることはAボタンを押して出力を上げることから。70-110ぐらいにして北上します。
ワカティプ湖と、それを取り巻く山脈群の風光明媚な景色を眺めながらクイーンズタウンに近づいていきます。
小さな内陸の町であるクイーンズタウンを通り過ぎると、右にカワラウ川とカワラウ滝橋、左にクイーンズタウンマリーナを見ながら、フランクトンビーチの先にあるクイーンズタウン空港をめざします。
クイーンズタウン空港は、国際空港としてはコンパクトながら、ニュージーランドでも上位の旅客輸送量があります。
また、2015年には国際的なプライベートジェット予約サービス「PrivateFly」により、「世界で最も美しい空港着陸」に選ばれています。
滑走路は、ヘリコプターは関係がないのですが、1777mの舗装されたものと720mの瀝青のものの2本があります。
ヘリコプターの着陸は、久しぶりだったこともあり、難しかったです。まず、空中で静止するほどのスピードに落とし、出力を50ぐらいにキープする必要があります。
空中で静止するほどのスピードに落とすためには、感覚的にはわずかに後退させなければならず、墜落を避けつつ微調整するのが難しいです。
また、出力を50ぐらいにキープするのですが、着陸するとすぐに出力が上がって機体が浮上してしまうため、急いで出力を下げなければなりません。
近場に、もうひとつ空港があるものの、とりあえずはここまでにしておきました。

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