IKEAとXBOX のコラボ「YXSTABY/イクススタビコレクション」レビュー

イケアの日本法人イケア・ジャパンは、XBOXとコラボレーションし、ゲームから着想を得て、遊びの場が家のどこであっても暮らしと調和するようデザインされた「YXSTABY/イクススタビコレクション」全9アイテムを2026年10月1日から順次、全国のIKEA店舗とIKEAオンラインストア、IKEAアプリで販売開始しています。
私も、IKEA横浜で、10月1日に「ゲーミングDパッドクッション」(1990円)、10月8日に「ゲーミングスティック型スツール」(7990円)、を購入してきました。順次発売ということで、後者がIKEA横浜に入荷したのが10月7日だったため1週間遅れでの購入となりました。

同コレクションは、ゲームが毎日の暮らしに溶け込んでいる実態に合わせ、家のどの部屋でも、そこにある家具やインテリア・生活雑貨、そして、一緒に過ごす人々と調和しながらゲームを楽しめるようデザインされています。
各アイテムの開発には、IKEAとXBOXからそれぞれ1人ずつのデザイナーが開発に参加。
IKEAは80年以上にわたる「家での暮らし」に関する専門知識を、XBOXは人々がどのようにゲームを楽しんでいるかについての25年にわたる知見を提供。
開発プロセス全体を通じて、デザイナーたちはゲームをプレイする人だけでなく、その空間を共有する人々のニーズについても考慮し、緊密な協働が行われています。
いずれも、ゲームをプレイしている時間にはゲームを楽しむための空間を生み出し、ゲームが終わった後も部屋の中に自然になじむデザインとなっています。
また、ゲームを楽しむ際に多くの人が感じる小さな悩みを解決するアイデア商品をそろえているもの特徴です。

IKEA of Swedenのプロダクトデザイン開発担当であるPhilip Diléは、コレクションについて次のように述べています。
「家でのゲームの楽しみ方は変化しています。今やゲームは、上達や成果を追求するだけでなく、リラックスしたり、他者とつながったりする時間でもあり、ゆえにゲームを楽しむ空間に求められる役割も変わってきました。
XBOXの持つ、プレイヤーがゲーム環境の知見を、毎日の暮らしに自然に取り入れるための家具づくりに生かし、『ゲームをするために仕方なく受け入れる家具』ではなく、『ゲームをしないときにも、置いておきたいと思える家具』をめざしました」。
XBOXのデザイン責任者Carl Ledbetterは、次のように述べています。
「XBOXでは、プレイヤーがゲームの世界に没入するために何が必要なのかを、常に考えています。ハードウェアはその重要な要素のひとつですが、それを取り巻く環境も同じくらい重要です。
IKEAとの協働によって、私たちは画面だけでなく、その周囲の空間まで含めた、家庭でのゲーム体験全体をデザインする機会を得ることができました」。

さて、そんな「YXSTABY/イクススタビコレクション」ですが、Xboxをより強く連想させるのは、私が購入した2アイテムを含めた3アイテム。その3アイテムの中から、IKEA横浜で購入でき、使って良し、飾って良しの2アイテムを購入しました。
「ゲーミングDパッドクッション」は、Xboxコントローラーの定番である方向パッド(X型キー)をモチーフにしたクッション。ポリエステル製で、長さ40cm、厚さ10cm、中素材の重量360g、総重量495g。
クッションとして適度なサイズで、両面とも中央部が少し膨らんでいます。カラーはXboxグリーンですが、光沢感のある仕上げで高質感があります。
厚さが10cmで適度な反発性があり、ゲーム中のハンドレストとしてはもちろんのこと、日常的なクッションとしても使い勝手は良好です。
また、デザイン性が高いため、普段は部屋のアクセントとして飾っておき、ゲームを始める前はコントローラー置き場にし、プレイ中はハンドレストにするといった使い方もできます。
1990円という価格もお手頃であり、Xboxユーザーならひとつは持っておきたいアイテムです。

「ゲーミングスティック型スツール」は、IKEA of Swedenのデザイナー・David WahlとXBOXのデバイスデザイナー・Elliot Hsuが協働しています。
コントローラーのオリジナル3Dデザインデータを基に開発され、同コレクションの中で最も大胆に、「XBOXワイヤレスコントローラー」を具現化させたアイテムとなっています。
親指で操作するためのオブジェクトが、人が腰掛ける家具となり、さらに親指が滑るのを防ぐためのデザインが、人が座った際に安定した姿勢を保つための機能として活用され、グリップ部分のテクスチャーにも新たな役割が与えられています。

IKEA of Swedenのデザイナー・David Wahlは、次のように述べています。
「25年前、初代XBOXコンソールを手に入れるために、一晩中列に並びました。だからこそ、あの形状には私自身にとって特別な懐かしさがあります。
今回の課題は、その特徴的な形状をスツールとして成立させることでした。適切な座り心地のカーブと安定性を実現しながら、同時にサムスティックらしさも残さなければなりませんでした。
サムスティックと同じように動き、ゲームのプレイ中に体を傾けると、スツールもそれに合わせて傾く遊びごころのあるスツールとなっています」。
XBOXのデバイスデザイナー・Elliot Hsuは、次のように述べています。
「サムスティックのデザインには、時間をたっぷりかけました。今回のコラボレーションにおいて、家具へと変わっていく様子を見るのは、すばらしい体験でした。
しかも、サムスティックと同じようにくるくる動かせるようになっています。多くの方のリビングルームで日常に馴染み、楽しまれる日が待ちきれません」。

「ゲーミングスティック型スツール」は、シート(上部)、ポール(中部)、ベース(下部)の3つのパーツで構成されており、それぞれをはめ込むことで完成します。はめ込みは、堅くもなく柔らかくもなく、きっちりとはまり、完成までの時間は1分ほどです。
ただし、組み立てる前に上部の裏側を見ておく必要があります。裏側4方にイースターエッグがあるからです。いったん組み立てると分解するのは簡単ではないため、見たり写真を撮っておいたりするのがお勧めです。
ポリエステル製でベースには合成ゴムがはめ込まれており、サイズは高さ44cm、ベースの直径37cm、シートの直径29cm、重量3.35kg。
シートにはスティックのグリップをモチーフにしたダイヤモンドパターンがあり、ベースにはリング状の合成ゴムが3重に埋め込まれています。

スツールの高さは多くの人にとって快適な高さであり、シートにクッション性はないもののゴツゴツした感じもありません。
ベースは横から見ると緩やかな円錐状になっているのですが、360度方向への傾きは見た目ほどはありません。合成ゴムが滑り止めになっているし、不安定感を感じることもないでしょう。
色は、グリーンとブラックから選べるのですが、グリーンは公式サイトの写真ほどは明るくはなく、モスグリーンといったところ。「ゲーミングDパッドクッション」と比べても暗いグリーンで、このあたりはもう少し明るくしてほしかったところです。
7990円という価格は少し高いかなと思いますが、部屋のインテリアになるし、ゲームプレイ中のスツールにもなるし、コレクターズアイテムとしてはこんなものでしょう。
なお、同コレクションの他のアイテムは以下の通りです。

「ゲーミングテレビスタンド キャスター付き」(1万7990円)
キャスター付きなので、ゲーミングセットアップを好きな場所へ簡単に移動でき、ゲームを始める際にはキャスターをロックして安定した状態で使用できます。
テレビの下には丈夫な棚があり、さらに背面にはフックやトレーも備えているため、ゲーム機やコントローラー、アクセサリー類をすっきりと収納できます。

「ゲーミングコントローラー展示ボックス」(3999円)
お気に入りのコントローラーを美しく飾り、その存在感を引き立てるディスプレイ設計です。ホルダーは取り外し可能で、ホルダーを取り外せば、小型のゲームコレクションフィギュアなど、お気に入りのアイテムを飾るディスプレイボックスとしても活用できます。
ミラー仕上げの内装が光と奥行きを演出し、ディスプレイされたアイテムの魅力を細部まで引き立てます。

「ゲーミングラウンジチェア」(1万5990円)
ヘッドレストクッションを備えたなめらかな曲線デザインが、ゆったりともたれかかるときも前かがみになるときも、体に心地よくフィットし、快適な座り心地を実現します。
座面下の2つの便利なポケットには、コントローラーやスマートフォンなどの必需品を手の届く場所にすっきり収納できます。カバーとクッションは取り外して洗濯可能です。10年間の品質保証付きです。

「ゲーミングDパッドコントローラープラッター」(1999円)
XBOXのコントローラーの円形方向パッド(Dパッド)をモチーフにしたデザインで、ゲーミングセットアップに遊び心をプラスします。
ゲームを始める前にコントローラーを置くのにぴったりで、光沢感のある仕上げがデザイン性を高め、ゲーム環境をよりスタイリッシュに演出します。

「ゲーミングサイドテーブル キャスター付き」(2万4990円)
キャスター付きなので移動も簡単で、プレイしたい場所へスムーズに移動できます。コントローラーを充電しながらスマートに収納できる専用スペースを搭載。仕切り付きで、収納時もコントローラーが動いたり滑ったりしにくい設計です。

「ゲーミングモニタースタンド」(4999円)
モニターを適切な高さに配置すれば、首や肩への負担が軽減します。配線をすっきりまとめられ、周辺機器を収納できる専用ホルダーも備えているため、ゲームスペースを快適に整理できます。スタンドの下には、ノートパソコンやキーボード、アクセサリー類を置けるスペースもあります。

「ゲーミングラップトップスタンド 収納付き」(3999円)
ゲームギアをまとめて整理・収納・持ち運びできるオールインワン設計で、好きな場所へ簡単に持ち出してプレイできます。フタを閉じればケーブルやゲーミングギアをすっきり隠せて、ゲームを始めるときにはノートパソコンスタンドとして使用できます。
専用のフェルト製インサートが、ノートパソコンやコントローラー、キーボード、ヘッドセットを移動中の衝撃からしっかり保護します。

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