「METAL GEAR AC!D 2」レビュー

【GENRE】
シミュレーション

【PUB./DEV.】
コナミ/小島プロダクション

【RELEASE DATE】
2005/12/8

【OUTLINE】
思考型潜入ゲーム「METALGEAR AC!D」の続編です。「METAL GEAR AC!D 2」は、主人公のスネークを操作して単身任務に臨む、カードを利用したシミュレーションゲームです。
本作では、カードの効果や組み合わせを考えて、そのミッションに適したデッキを編集する必要があります。また、「メタルギア」シリーズの伝統的要素であるスニークも健在で、できるだけ敵兵に見つからないように敵地に潜入しなければなりません。
本作では、前作を大幅に上回る500種以上の新カードとアメコミ調の新しいビジュアルが特徴となっていますが、とりわけゲームやムービーを立体視できる立体映像鑑賞システム「SOLIDEYE とびだシッド」が注目点になっています。
物語は、北米の孤島を占有する軍事会社ストラテジック(SL)社が舞台になります。スネークは、FBI捜査官の指揮により、SL社に単身潜入します。作戦の目的は、SL社の極秘捜査です。
当初はスネークにとっては簡単な任務と思われましたが、軍隊の介入、SL社警備部の過剰警備、メタルギアの起動などにより、物語は思わぬ方向へと進展していきます・・・。

【GAME MODE】
NEW GAME
ゲームを最初から始めます。前作「METALGEAR AC!D」のセーブデータがある場合には、「MGA1 IMPORT」メニューに移動して、セーブデータをインポートします。
ゲームは、「INTERMISSION」から始まります。マップを選択すると、ミッションの目的が表示され、ミッションが始まります。
プレイヤーは、キャラクターを操作して、四角い枠で区切られたブロックを移動し、敵から隠れたり、敵と戦ったりしながら、ミッションのクリア条件の達成をめざします。
本作は、ひとつのミッションをクリアすると新たなミッションが出現する、ミッションクリアタイプのゲームになっています。
本作では、キャラクターは、カードを使ってコストを消費し、敵味方関係なく行動の敏速さなどに従って順番が回ってくるターン制を採用しています。カードには、以下のものがあります。

WEAPON CARD
武器のカードで、すぐに使用できるUSE型と装備して同口径の弾薬を重ねて使用するEQUIP型があります。全部で555種類あり、ほとんどのカードは移動にも使えます。
これらのカードを使用して、移動や攻撃などを繰り返しながら、ミッションのクリアをめざすというわけです。

ACTION CARD
特別なアクションをするカードです)、ITEM CARD(回復や行動の補助などを行うカードです。

SUPPORT CARD
攻撃の回避や補助などを行うカードです。

LINKAGE CARD
手札にある状態で、条件を満たすと自動的に発動するカードです。

TRAP CARD
使用者のいるブロックに効果のあるトラップを設置するカードです。

CHARACTER CARD
「メタルギア」シリーズに登場したキャラクターのカードで、特別な効果を持ったカードです。

本作のキャラクターは、以下の通りで、プレイヤーが操作できるのは、スネークとヴィナスだけになっています。

スネーク
国籍・年齢ともに不詳です。何らかの理由でレジスタンスに参加していましたが、FBIに捕らえられ、今回の作戦を強要されることになりました。傭兵としての能力に長け、銃器の取り扱いにも慣れています。

ヴィナス
国籍・年齢ともに不詳です。国防省所属で、ワイズマンの部下となる女兵士です。SL社の騒乱鎮圧のために投入されました。殺し・うそについて罪悪感の理解はなく、人間関係にも関心はありません。

ダルトン
35歳のアメリカ人で、FBIに所属しています。スネークを犯罪者として確保し、SG社への潜入捜査に利用しました。法を守るためには法を破ることも多少は必要だ、と考える熱血漢です。

ワイズマン
46歳で、国防省に所属しています。ST社の騒乱鎮圧という名目でダルトンの船を接収しますが、それ以外にも目的を秘めているようです。基本的に冷酷で、無駄を嫌うタイプで、それらをあまり隠そうともしません。

コペルゾーン博士
40歳のアメリカ人で、SG社の副社長にして、主幹研究員です。自らが開発したメタルギアを使い、社長に反旗を翻しました。

ビンズ
国籍・年齢ともに不詳の、SG社警備部長です。元職業軍人で、部下とともにSG社に移籍しました。プロフェッショナル意識が高く、ボスが誰であろうと、報酬分のサービスはきちんと提供します。対人用に信管を細工したロケットを携行しています。

タキヤマ博士
27歳の日本人で、SG社研究員です。コペルゾーン博士の下で、被験体と呼ばれる研究対象への施術を担当します。研究以外のことについては、生活に支障をきたすほど人任せです。

「INTERMISSON」では、以下のことが行えます。

MAP SELECT
次にプレイするマップを選択します。通常は「STORY MISSION」を進めていくわけですが、いったんこれをクリアすると、以下のミッションでもプレイすることができます。「EXTRA MISSION」は、ストーリーとは独立したミッションを遂行してポイントを稼ぎます。
「TRIAL MISSION」は、ストーリーとは独立したミッションを遂行してポイントを稼ぎますが、デッキは規定のものを使用します。クリア済みのミッションは、もらえるポイントが少なくなります。
「SPECIAL MISSION」は、ストーリーとは独立したミッションを遂行してポイントを稼ぎますが、各ステージごとに用意された難易度の高いミッションです。クリア済みのミッションは、もらえるポイントが少なくなります。

本作のマップと「STORY MISSION」以外でプレイできるミッションは、以下の通りです。

STAGE-01 港湾区画: SNEAKING、ELIMINATE、TRIAL-01。
STAGE-02 管理部: SNEAKING、ELIMINATE、TRIAL-01、TRIAL-02、TRIAL-03、SPECIAL-01。
STAGE-03 通信棟: SNEAKING、ELIMINATE、TRIAL-01、TRIAL-02、SPECIAL-01。
STAGE-04 研究ブロック: SNEAKING、ELIMINATE、TRIAL-01。
STAGE-05 警備部: SNEAKING、ELIMINATE、TRIAL-01、SPECIAL-01、SPECIAL-02。
STAGE-06 ターミナル: ELIMINATE、SEARCHING、TRIAL-01、SPECIAL-01。
STAGE-07 資材運搬鉄道: ELIMINATE、SPECIAL-01、SPECIAL-02、SPECIAL-03、TRIAL-01。
STAGE-08 居住区画: SNEAKING、ELIMINATE、SEARCHING、TRIAL-01。
STAGE-09 メタルギア試作工場: SNEAKING、SEARCHING、ELIMINATE、TRIAL-01、SPECIAL-01。
STAGE-10 第二連絡橋: SEARCHING、ELIMINATE、SPECIAL-01、TRIAL-01。
STAGE-11-01 ???1F: SNEAKING、SEARCHING、ELIMINATE、TRIAL-01、SPECIAL-01。
STAGE-11-02 ???2F: なし。
STAGE-11-03 ???3F: なし。
STAGE-11-04 ???4F: なし。
STAGE-11-05 ???5F: なし。
STAGE-12 緊急脱出路: なし。

DECK EDITOR
デッキエディターでは、以下のことが行えます。
「INDECK」は、現在のデッキを編集します。
「ID」は、デッキのカードをNo.の小さい順に並べ替えます。
「COST」は、デッキのカードをCOSTの小さい順に並べ替えます。
「CATEGORY」は、デッキのカードを種類順に並べ替えます。
「AUTO」は、自動的にデッキを生成します。デッキには最低30枚入れる必要があり、上限はストーリー進行によって変化します。また、キャラクターごとにデッキ編集が必要です。
「UPGRADE」は、ポイントを使ってカードをアップグレードします。

CARD SHOP
カードの売買が行えます。カードには、3枚パックの「カードパック」と1枚の「シングルカード」があります。「カードパック」の内容はランダムで入れ替わり、購入してみるまで分かりません。

TOBIDACID THERTER
ゲームで入手したカードで、立体映像が鑑賞できます。

DATA SAVING
ゲームをセーブします。セーブデータは、10個まで作ることができます。

DATA DELETION
不要なセーブデータを削除します。

OPTIONS
キャラクターカード使用時のムービーのスキップと、敵兵の常時クイックモードのオン/オフが選べます。

LINK BATTLE
アドホックモードを利用しての2人対戦が行えます。それぞれのプレイヤーには、守備するターゲットがあり、対戦相手のキャラクターをすべて戦闘不能にするか、対戦相手のターゲットをすべて破壊すると勝利になります。

RETURN TO TITLE SCREEN
タイトルスクリーンに戻ります。

LOAD GAME
任意のセーブデータをロードします。

CONTINUE
中断したところからゲームを再開します。再開しても中断データは消えません。

OPTIONS
ゲームの各種設定を変更します。

PASSWORD
パスワードを入力することができます。パスワードを入力することによって、新たなカードを入手することができます。

ARENA
過去の「メタルギア」シリーズに登場したボスたちと、「LINKBATTLE」のルールで戦うモードです。このモードでしか入手できないカードもあります。

MGS3 SUBSISTENCE LINK
USBケーブルを利用して、「MGS3 UBSISTENCE」と接続することができます。「MGS3 SUBSISTENCE」本編で入手できるカメラで撮影した立体写真の転送、鑑賞、保存・削除、が行えます。

【GRAPHICS】9
本作のグラフィックにおける最大の関心事と言えば、「SOLIDEYE とびだシッド」を置いてほかにはないでしょう。
なにしろ、ゲーム本体の価格をつり上げることなく”特典”として同梱される「とびだシッド」による「”真”3D映像体験」は、これまでの家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機では味わうことができなかったものなのですから。
その「とびだシッド」ですが、自分で組み立てる紙製で、本体の価格をつり上げない同梱物にしては、よくできています。使いづらいこともなければ、ゲーム本編をクリアするまでに壊れて使い物にならなくなるということもありません。
ボタンを押す部分や鼻の部分も凹んだり削られたりしており、それほど不自由さを感じたり、疲れたりすることもありません。
ゲーム中は、「INTERMISSION」で「とびだシッド」を外すように指示されますが、実際には鼻のところから覗くことができるため、ゲームをクリアするまで付けっぱなしでも構いません。

肝心の立体映像は、この手の立体映像にはよくある左右の目の錯覚を利用したものですが、画面の中にあるものはすべて、見事なほどに立体的に見えています。
本作は、通常のゲーム画面は真上に近いところからの見下ろし視点になり、イベントシーンやそれぞれのカードの効果を見る際にはキャラクターと同程度の高さから見ることになるのですが、いずれの場合でも立体映像の恩恵にあずかることができます。
本作では、カードも常に表示されているわけですが、カードが手前に浮き上がって見えるようになっており、このあたりでもより一層、立体感が強調されています。
また、立体映像だからといって、目が疲れるということもありません。2時間程度のプレイなら、ほとんどの人が目が疲れたとは感じないのではないかと思います。
もっとも、「とびだシッド」を覗き込む姿勢でプレイするため、不自然な姿勢をしていると目が疲れたり、体が痛くなったりする可能性はありますが、それは「とびだシッド」自体に問題があるわけではありませんから。

「TOBIDACID THEATER」では、ゲーム本編とは直接的なつながりのない立体映像を見ることができます。大別すると、「メタルギア」シリーズの3DCG映像と、実写の女性映像です。これらも、ゲーム本編とは違った類の立体映像を見ることができるため、それなりに楽しむことができます。
ゲーム本編がアメコミ調のグラフィックになっているのに対し、「メタルギア」シリーズの3DCG映像はリアルな描写、実写の女性映像はまさにリアルな映像、ということで、これらも立体映像の面白さを垣間見られるものになっています。
ただ、実写の女性映像は、ソファに座っていたり、突っ立って微笑んでいたりするなど、あまりにも無意味な映像なので、スポーツシーンなどの方が立体映像の迫力が伝わってきて良かったのではないかと思います。
通常映像(SOLID MODE)に関しては、可もなく不可もなくといったところでしょうか。私自身、ずっと「とびだシッド」を装着してのプレイでしたし、そうしてプレイすべきものでしょう。この手のギミックは、最初にやった者勝ちです。

【SOUND】6
サウンドも、グラフィックに合わせて立体音響と行きたかったところですが、さすがに「SOLIDEAR とびだシッド」を開発して同梱するまでには至らなかったようです。「METALGEAR AC!D 3」では、「SOLID EAR とびだシッド」を開発するのでしょうか。
それはさておき、「メタルギア」シリーズと言えばフルボイスとなるものなのですが、残念ながら本作ではフルボイスどころかイベントシーンのボイスすらありません。
これはいささか残念なところで、物語の盛り上がりには欠けています。毎度のことながら、ストーリー性のあるゲームにはボイスが必要だということを痛感させられます。
ただ、逆に、ゲーム中では、敵が短い言葉を発したりはしますし、銃撃音や爆音などの効果音も流されます。そう考えると、やはり、サウンド面でもグラフィックに見合ったボイスぐらいはほしかったところです。

【CONTROL】8
カード選択時の操作は、以下の通りです。
スタートボタンがデモスキップと操作説明表示、セレクトボタンがステータスウインドウのオン/オフ、アナログパッドが注視点移動、LボタンとRボタンが視点回転、△ボタンが上空カメラ視点、〇ボタンが決定、□ボタンがカード詳細説明、×ボタンがキャンセルとコマンドメニューのオープン、方向キーが上下でコマンド選択、左右でカード選択。
プレイヤー移動時の操作は、以下の通りです。スタートボタンが操作説明表示、セレクトボタンが上空カメラ視点、アナログパッドが注視点移動、LボタンとRボタンが視点回転、△ボタンが方向転換モード切り替え、○ボタンが決定、□ボタンが立ち/ホフク切り替え、×ボタンがキャンセル、方向キーが移動選択、△ボタン+○ボタンが格闘攻撃。
また、「エルード(ぶら下がり)」可能なカードを装備すると、一定コストの間はエルードが可能な場所でぶら下がることが可能です。「張り付き」は壁に隣接した状態で壁の方向に移動選択、「ノック」は壁に張り付いた状態で□ボタンを押す、「飛び出し攻撃」は壁に張り付いた状態で単体攻撃の銃を選択、となっています。
すべての操作は、特に難しいものはなく、本作がシミュレーションゲームでスピードも要求されないため、良好なものになっています。

【GAMEPLAY】9
「プレイステーション」版から3Dポリゴンを採用した「メタルギア」シリーズは、小島秀夫が作る重厚なストーリーを持つスニークアクションゲームとして世界中で高く評価されています。
ところが、新世代「メタルギア」シリーズではそんな輝かしい歴史を築き上げてきたのにも関わらず、この「PSP」版の「METALGEAR AC!D」シリーズではカードを用いたシミュレーションゲームとして、「メタルギア」シリーズとは一線を画するものとして登場しました。
また、開発こそ小島プロダクションではありますが、小島秀夫が前面に出るのではなく一歩引いた形になり、「メタルギア」シリーズならではの重厚なストーリーも影を潜めています。
そのため、前作は、「メタルギア」らしさがないと不評を買ったもので、私自身もぜひともプレイしようという気にはなれませんでした。
それだけ「メタルギア」シリーズには、スニークアクションゲームとしてのイメージと、小島秀夫ならではの重厚なストーリーが不可欠だったということです。

もっとも、前作の場合には、そういった点もさることながら、ゲーム自体のデキも芳しいものではなかったようです。
本作では、ゲームシステム的には前作を踏襲しながらも、前作を大幅に上回る500種以上の新カードとアメコミ調の新しいビジュアルを特徴とし、ゲーム的に未完成だった部分を大幅に改良してきました。
そして、何よりも、小島秀夫の鶴の一声により、立体映像鑑賞システム「SOLIDEYE とびだシッド」を開発することにより、これまでの家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機では味わうことができなかった「”真”3D映像体験」を実現させています。これが本作の最大の特徴であることは、誰しもが認めるところでしょう。
小島秀夫と言えば、重厚なストーリーのあるゲーム作りに加えて、アイデアを形にする遊び心でも秀でたものを持つゲームクリエーターです。
「3DO」などの「ポリスノーツ」ではゲームとは直接関係のない会話を数多く散りばめ、「プレイステーション」の「メタルギアソリッド」ではコントローラーの振動を敵キャラの超能力として用い、「ゲームボーイアドバンス」の「ぼくらの太陽」シリーズでは太陽光センサーで太陽の光を取り込んで遊ぶゲームを作り上げています。
そのすべてが大成功とは言い切れないかもしれませんが、ゲームという枠組みからは逸脱せずにゲームの枠自体を広げているところは大きく評価できます。そして、本作の立体映像鑑賞システム「SOLIDEYE とびだシッド」もまた、これらと同等に評価のできるものです。

もちろん、本作は、ゲームとしても「METAL GEAR AC!D」シリーズ2作目にして、及第点の仕上がりを見せるに至っています。
本作は、この手のシミュレーションゲームとしては、プレイにそれほどストレスを感じませんし、戦闘や移動のバランスやカードの配分もおおむね良好になっています。
ストーリー的な重厚さは、ボイスがないことも手伝って、それほど望むことはできませんが、物語の展開自体は十分にワクワク感を抱きながら楽しむことができるものに仕上がっています。
難を言えば、この手のシミュレーションの常として時間がかかることで、特にボス戦は気が遠くなるほどの時間を必要とします。対メタルギア戦など、2時間は見ておいた方がいいぐらいです。
また、WEAPON CARDのうち、装備して同口径の弾薬を重ねて使用するEQUIP型の使い方が今ひとつ分かりづらく、自分の手番を無駄にしてしまうことが幾度もありました。このあたりは、次回作への反省材料といったところでしょうか。

【LONGEVITY】8
本作は、通常の「STORY MISSION」をクリアするだけでも、30時間ぐらいはかかります。移動に時間がかかるシミュレーションゲームであることや、ほしいカードが出てくるまでにターンを費やさざるを得ないため、一ミッション当たりの時間がそれなりになってしまうのです。
ただ、前述しているように、この手のシミュレーションゲームとしては、それほどストレスを感じるものではありません。
また、多くのマップで「EXTRA MISSION」、「TRIAL MISSION」、「SPECIAL MISSION」がプレイできるばかりでなく、「ARENA」すら用意されており、これらもプレイすると相当の時間を楽しめることでしょう。アイテムコンプリートとなったら、なおさらです。
ここでは、「STORY MISSION」をクリアするということで、「8」にしておきます。

【OVERALL】8
本作は、ここまで述べてきたように、ゲーム自体のデキが芳しくはなかった前作の未完成だった部分を大幅に改良した上で、立体映像鑑賞システム「SOLIDEYE とびだシッド」を使うことで、これまでの家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機では味わうことができなかった「”真”3D映像体験」を実現させています。
もちろん、ゲームとしても及第点の仕上がりを見せており、この手のシミュレーションゲームとしてはプレイにそれほどストレスも感じませんし、物語の展開自体も十分に楽しむことができます。
なお、本作は、シミュレーションと言っても、シミュレーションパートは操作するキャラクターの少ないシミュレーションRPGといったところなので、シミュレーションが苦手という人でも構える必要はありません。「とびだシッド」も快適なので、多くのPSPユーザーに勧めたいところです。

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