「『メトロ2033』先行体験会」

「メトロ2033」(5月13日発売、7770円)の先行体験会が、Xbox 360認定ファンサイトを対象に2010年4月3日に、発売元のスパイクが主催して行われました。
同体験会は、同タイトルの日本版を、発売に先駆けて約1時間プレイすることができるもので、担当者の簡単な説明も行われました。
本作は、荒廃した絶望の未来をハイクオリティなグラフィックで描き出す、サバイバルアクションシューターです。
日本語・英語・ロシア語の音声切り替え及び日本語字幕によるローカライズで、多彩なユーザーのニーズに応えています。また、海外版に含まれる表現の削除、変更などは、一切行っていません。

地球は、核の炎が地表を焼き尽くし、人類を滅亡の淵に追いやり、文明は終わりを告げ、核の冬が訪れます。
そうした中、モスクワの地でわずかに生き残った人々は、地下鉄(メトロ)のトンネルを住処として生き延びていました・・・。
2033年。時を経て、地表は、突然変異したミュータントたちが支配する世界となります。しかし、それでもメトロの住人たちは、生きるために必要な物資や銃弾を手に入れるため、危険な地表に出向かなければなりませんでした。
プレイヤーは、核戦争が起こる直前にこの世に生を受け、地上の世界を知ることなく育てられた青年アルチョムとして冒険を開始することになります。アルチョムには生まれ育った駅を出る理由はありませんでしたが、養父の古い友人ハンターの忠告によって、ダークワンと呼ばれるクリーチャーの脅威に対する冒険に出かけることになります。ミュータント誕生の背景にあるものとは? 彼らの真の目的とは? メトロ最大の駅ポリスに、アルチョムは辿り着くことができるのか?

さて、先行体験会は、完成版を自由にプレイすることができました。そこで、実質1時間弱の間に、オープニングから第2章の半ばまでを、難易度ハードでプレイしてみました。
FPSは、難易度実績があることが多く、また、1度クリアしただけでは取り逃がす実績もあり、最初に最高難易度でプレイしておいた方が後が楽なので、私は原則として最初から難易度ハードでプレイします。
そこで、体験会ではあるものの、慣例に従って難易度ハードを選択しました。また、章ごとに言語設定を変えられるとのことだったため、第1章までは英語音声・日本語字幕、第2章からは日本語音声でプレイしてみました。
まず、驚かされるのが、グラフィックの美しさと、世界観の作り込みの高さです。画面全体のくっきり感や陰影の表現、キャラクターのモデリングやアニメーションなども、トップクラスのFPSと比べても遜色ありません。
世界観も、荒廃した街や核戦争後の地球などといった、「BIOSHOCK」や「FALLOUT 3」などが好きな人にはピッタリのもので、いきなりメトロの住民が雑多に現れるあたりは、本当に嬉しくなります。

ボイスアクティングも、英語版が素晴らしいのは当然のこと、日本語吹き替え版もとてもよくできており、メトロの住民たちの会話も見事な演技力で再現されています。
戦闘は、序盤は主に銃を使うもので、世界観を味わうFPSとしては、十分に楽しむことができます。操作性も、基本的にはFPSのスタンダードに則ったものになっており、本作独自のルールにさえなじめば、すぐに溶け込めることと思います。
本作は、シングルプレイ専用ですが、私のようにFPSのオンラインはオフラインの延長線上でそれほど重視しない、といったタイプの人なら、それも問題ないことでしょう。
ボリュームがどれぐらいかといったことが気になる部分ではありますが、端折ったプレイをせずに、世界観をじっくりと味わうようなプレイをすれば、それなりの時間、楽しめるのかなという気もしました。

【2010年5月10日追記】

同体験会では、フリープレイ終了後に、店頭販促POP用のコメントを書くことをお願いされました。どんなものができるのかまでは分からなかったのですが、先日、その店頭販促POP(上の写真)が送られてきたので、それだけでなく一式の写真をご紹介しておきます。
コメントは、横11cm×縦6.5cmほどの紙の中に、自筆のコメントがそのまま印刷されています。写真だと小さくて分かりづらいかと思いますが、ゲームショップ店頭で掲出されている(一部店舗を除く)そうなので、ご覧いただければと思います。
また、「早期購入キャンペーン」として抽選で50人にプレゼントされる、ゲームに登場するドッグタグも同封されていました。
写真は、デジカメなどが反射しないように角度をつけてカバーを立てて撮っているため、少し白っぽく写っていますが、実際には鏡面ほどではないものの光沢があります。
首から下げられるぐらいの長さのチェーンもついており、アクセサリーとしてはともかく、ゲームのオフ会などでは使う機会もありそうです。

(C) 2010 THQ Inc. Developed by 4A Games. 4A Games Limited and their respective logo are trademarks of 4A Games Limited. Metro 2033 is based on a book by Dmitry Glukhovskiy. THQ and the THQ logo are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc. All Rights Reserved. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. Marketed and distributed in Japan by Spike.

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