「プレイステーション」ゲームショートレビュー1

私がプレイした「プレイステーション」のゲームのショートレビューです。
レビューは当時旧サイトで書いていたレビューを機種別にしただけでボリュームもありませんが、私のゲーム歴とでも考えていただければ幸いです。
ショートレビューは五十音順に並んでおり、それぞれのショートレビューは、タイトル、メーカー、発売日、ショートレビュー、の順になっています。

アイドルプロモーション すずきゆみえ
アルュメ
1996年5月31日
すずきゆみえという実在するアイドルを使った育成シミュレーションゲームです。ちまたでの評価も高いように、かなり良くできた育成ものです。すすぎゆみえというアイドルがゲームにピッタリはまっており、感情移入しやすいのです。
また、2度目のプレイで目標達成というように、ゲームバランスも絶妙になっています。実写のパターンも多く、おまけディスクもかなり楽しめました。

アクアノートの休日
アートディンク
1995年6月30日
海底を潜水艇に乗って気ままに散策するというリラクゼーションゲームです。「プレイステーション」発売前は最も気になったゲームなのですが、いざ遊んでみると少しがっかりしました。
最初こそ見慣れぬ魚を発見するのが楽しいのですが、それにもやがて飽きてくるのです。やはり、海底に遺跡や沈没船を発見したら、その中に入れて、そこからまた新たな冒険が始まるといった要素が欲しかったところです。

ADVAN RACING
アトラス
1998年11月17日
アドバンの協力を得て作ったサーキットタイプのレースゲームです。「グランツーリスモ」をかなり意識したつくりで、システム面でもグラフィック面でも近いところにありますが、残念ながら偉大な先駆者を越えてはいません。
もっとも、一般的なレースゲームとしては及第点にあります。また、実名ではありませんが、国内の有力サーキットの総登場は高く評価できます。

アナザー・マインド
スクウェア
1998年11月12日
他人の脳の中に入り込んでしまうという、ダイアローグ・アドベンチャーです。シナリオが良くできているし、会話を作っていく過程も楽しめます。
また、どこでもセーブできるところ、人物情報が得られるアドレス、出来事がメモられるスケジュール、写真が見られるスクラップなど、ゲーム好きならこたえられない気の利いたお遊びも嬉しいとろこです。スクウェアの隠れた最高傑作でしょうか。

あやかし忍伝くの一番
翔泳社
1997年9月25日
既存の育成シミュレーションを十二分に研究しており、そつのないつくりになっています。目パチ、口パク、フルボイスで、1週間のスケジュールも極めて立てやすく、イベントもそれ相応にあります。
しかし、主人公も女子高生で、主従関係があるというシチュエーションはつらいものがあります。また、一転して暗くなるエンディング(バッドエンド?)も疑問が残ります。

アーク ザ ラッド
ソニー・コンピュータエンタテインメント
1995年6月30日
「プレイステーション」初の大作RPGです。オーソドックスな斜め見下ろし型RPGとして期待されたものの、そのプレイ時間の短さと唐突な終わり方から物議を醸しました。
もっとも、内容自体はそれほど悪くもなく、大作のふれこみがなければそれなりの評価は得たでしょう。ただ、大人が楽しむには、全般に子供っぽい作りが気になります。オーソドックス=子供向きなのでしょうか。

家にポチがやってきた~In My Pocket~
コナミ
1999年3月11日
小学生になって、1カ月間、子犬を育てるゲームです。やや単調な展開ですが、エサをあげたり、トイレのしつけをしたり、芸を仕込んだり、一緒に遊んであげたり、散歩に連れていったりと、やることはけっこう多くあります。
また、パラメーターすべて100を目指したり、散歩で出会う人と仲良くなったりと目標もあり、そんなに退屈はしません。

稲川淳二 恐怖の屋敷
ヴィジット
1999年7月1日
ヴィジットお得意のサウンドノベル系ホラーです。稲川淳二のエスコートにより恐怖の屋敷を探索していく形式で、稲川ワールドを堪能することができます。
稲川本人による語りがあったり、ノノベルを読み進んでいったりと、バラエティに富んでいるのも嬉しいところです。お話によって当たり外れがあるのは致し方ないところで、気軽に楽しめる作品に仕上っています。

INDY 500
トミー
1997年5月23日
インディカーシリーズを扱ってはいますが、インディアナポリス以外の3コースは架空のコースです。チーム、マシン、ドライバーも実名ではありません。しかし、レースゲームとしてはなかなかしっかりしており楽しめました。
グラフィックも、挙動も、問題のないレベルにあります。ただ、各コース間のつながりがなく、シリーズで楽しめないのが残念なところで、コースももっとあれば良かったと思います。

エクソダスギルティー
アーベル/イマディオ
1998年11月26日
剣乃作品の魅力は、1歩も2歩も踏み込んだ深い人間描写と重厚なシナリオ、そして、ちりばめられた伏線が終盤に来て一気に収束し、物語が盛り上がっていく点にあります。
ところが、本作では、終盤になるほど人間描写が甘く、伏線も収束しきっていません。文字の読みづらさ、フルボイスでないのも残念で、剣乃作品としては物足りません。

Echo Night
フロム・ソフトウェア
1998年8月13日
アドベンチャー版「SHADOWTOWER」。幽霊船をさ迷ううかばれぬ魂を、その生前に遡ることによって救うというシチュエーションは面白いのですが、ストーリーやシナリオが良くないのは相変わらずです。
また、探索時間などによる評価基準を作ってしまったため、せっかくの美しいグラフィックを堪能できないのも残念です。大人の作りは評価できるのですが・・・。

NHL 2001
ELECTRONIC ARTS
2000年9月27日
さすがはEAスポーツといったところで、しっかりアイスホッケーしているのが素晴らしいところです。パワープレイがきっちりできるのは、アイスホッケーファンとしては嬉しいものです。
NHLということで、チーム、選手はなじみが薄いのですが、ゲームのデキが良いだけに、そんなことを気にすることなく楽しめます。グラフィック面も、「プレイステーション」としては申し分ないレベルにあります。

NHLパワープレイ’96
ヴァージンインタラクティブ
1997年1月10日
1996年のNHLを再現したアイスホッケーゲームで、世界選手権を行うこともできます。雰囲気自体は良くできているのですが、操作性がフイにしています。
パックコントロールが良くないため、アイスホッケーのルールに則った細かいプレイがしづらいのです。せっかくパワープレイのチャンスを得ても、うまくパックを回すのが困難なのです。

F1 2000
エレクトロニック・アーツ・スクウェア
2000年6月1日
シーズンもまだ半ばだというのに、2000年データで発売してしまったという意欲的なF1ゲームです。内容、システム的には、「FORMULA1」シリーズとほぼ同じで馴染みやすいものです。
また、操作性もゲーム性がやや強いながらも問題ありません。難易度はやや低めに設定されていますが、これも難しく設定すればいいだけでしょう。グラフィックも「プレイステーション」としては頑張っており、上質のF1ゲームと言えます。

影牢~刻命館真章~
テクモ
1998年7月27日
館への侵入者を罠にかけて殺すという、トラップバトルが秀逸です。シナリオのボリューム、トラップの数も申し分ありません。
コンボの概念が対戦格闘みたいで不愉快ですが、コンボによるArkが貯まらずにトラップ開発が進まなくても、難易度自体が低めに設定されているのでそこは問題ないでしょう。侵入者のバックストーリーが今ひとつ生きていないのが、唯一もったいないところです。

かっとびチューン
元気
1998年4月23日
レースゲームに、育成要素を反映させたものです。実在のチューナーを登場させてクルマをチューニングアップできるのはいいのですが、フルチューンするとほとんどのコーナーがアクセル全開のままで曲がれてしまうのはちょっと問題です。
また、ドリフトコントロールもしづらいものがあります。更に、恋愛要素も煮えきらずに中途半端です。アイデアはいいのですが、演出は不得手のままなのでしょうか。

がんばれ森川君2号
ソニー・コンピュータエンタテインメント
1997年5月23日
PiTを育てるというゲームですが、じっと見ていて、たまに指示を出すだけしかできません。
この頃のソニー・コンピュータエンタテインメントのタイトルの流れを汲むイメージ先行型ゲームで、システム云々というよりもPiTが好きになれるかどうかといったタイトルです。
私は特に可愛いと思わなかったので、積極的には評価できません。ロボットか動物か、はっきりさせた方が良かったのではないでしょうか。ちょっと実験的すぎます。

ギャロップレーサー
テクモ
1996年9月27日
ジョッキーの視点になって楽しめる競馬ゲームです。32ビット機らしい斬新なアイデアですが、これが見事に当たっています。馬の適性を考えてレースに出し、馬の脚質を考えてレースを運ぶ。
この脚質を考えるというところが最大のポイントで、これがアクションながら知的ゲームにしています。また、海外、地方レースがあり、地方馬が選べるのも嬉しいところです。大傑作!

ギャロップレーサー2
テクモ
1997年11月20日
「ギャロップレーサー」の続編です。2人対戦プレイができるようになっているし、ゲームシステムもより洗練されています。
脚質ばかりでなく、レース全体の流れでポジションを決められるようになっている点や、コーナーでラインをキープできるようになった点も評価したいところです。
ただ、増えたとはいえ、地方レース、地方馬は少なく、もうちょっと研究してほしいものです。

ギャロップレーサー2000
テクモ
2000年2月17日
シリーズ第4弾です。システム面や操作性はマイナーチェンジを受けていますが、4作目となると手慣れたものです。バランス面も問題なく、安心して楽しめる仕上がりになっています。
騎乗採点システムが目新しいのですが、透明性がないのが残念なところです。また、相変わらず地方競馬がGIIまでなのが納得いきません。次回作では、ぜひGIIIの完全収録を期待したいものです。

ギャロップレーサー3
テクモ
1999年3月18日
シリーズ第3弾です。システムや操作性がより洗練され、完成度が高まっています。地方競馬のGIIレースがすべて入れられた点、地方馬が増えた点も高く評価できます。
欲を言えば、地方レースや地方馬をもっと増やしてほしいものです。GIIIであっても、1着賞金いくら以上なら入れるといった具合にすればいいのではないでしょうか。

キリーク・ザ・ブラッド
ソニー・ミュージックエンタテインメント
1995年12月29日
3Dダンションを探索するSFシューティングです。元気の出世作で、元気らしいグラフィックの美しさを持っています。そして、元気らしい実験的な部分があるのもまた事実です。
ゲーム自体は、序盤こそアドベンチャー要素があるものの、終盤は単調になってしまっているのです。序盤の雰囲気を終盤まで持っていければ、より高く評価できたでしょう。

KING’S FIELD
フロム・ソフトウェア
1994年12月6日
「プレイステーション」を代表する3Dダンジョン型RPGです。序盤は死んで死んで死にまくるため、とっつきは極めて悪いのですが、そこを乗り越えればがぜんとして攻略意欲が湧いてきます。
地道に進めていけば突然道がパッと開けるのですが、そこに喜びを感じられればこのゲームの世界にはまったも同然です。テレビゲーム好きかどうかの踏み絵的存在でしょう。

KING’S FIELD II
フロム・ソフトウェア
1995年7月21日
激ムズだった前作同様のシビアさを受け継いでいます。ただし、持ち運べるHP回復薬が薬草ぐらいだった前作と比べると、回復の泉の水を持ち運べるようになったため薬草切れの不安はなくなって精神的には楽になっています。
また、前作を凌駕するステージの広がりも嬉しいところです。それもあって、攻略本は必携です。

KING’S FIELD III
フロム・ソフトウェア
1996年6月21日
シリーズ第3作です。ストーリー、システム的には前2作と変わりませんが、難易度はかなり下げられています。もっとも、ラスボスはもうちょっと骨っぽくても良かったでしょう。
2作目のボスキャラのように激強な必要はありませんが、聖王の鍵の宝箱を開けずとも、最強魔法5発で倒せるのにはいささか拍子抜けしました。難易度から言えば、これが2作目という感じです。

クライムクラッカーズ
ソニー・コンピュータエンタテインメント
1998年5月21日
アニメチックなキャラクターを使った3Dダンジョン型のRPGです。一部で人気を博していたようですが、いい大人が真剣にやれるような代物ではありません。
システムがあまりこなれていないし、子供向きと考えると難易度が高すぎます。かと言って、裏技を使うと簡単すぎるし…。続編が出ても、手出しは無用です。

クラシックロード
ビクターエンタテインメント/プログレス
1995年12月15日
競走馬育成シミュレーションゲームで、あの「ダビスタ」とは一線を画す素晴らしいゲームです。3Dポリゴンによるレースシーンはかつてない迫力を見せるし、調教もかなり科学的です。
厩務員のコメントが適切で、状態、疲労度も、折れ線グラフで手に取るように分かります。愛馬を繁殖に上げられるのも嬉しいところです。次回作では、最新の番組プログラムと地方競馬の採用を期待したいところです。

グランツーリスモ
ソニー・コンピュータエンタテインメント
1997年12月23日
32ビットゲーム機史上に残る最高傑作です。特にすごいのが、ここまでやるか、というグラフィックです。「プレイステーション」でこれだけの表現力には、ただただ驚かされるばかりです。また、クルマの挙動もまずまずのレベルにあります。
そして、「グランツーリスモモード」の内容の濃さも、高く評価できるところでしょう。これだけレベルが高く、長く遊べるレースゲームというのも、そうは出てこないと思います。

グランツーリスモ2
ソニー・コンピュータエンタテインメント
1999年12月11日
衝撃的だった前作を、更に上回る内容になっています。コース、マシン、イベント数の大幅な増加など、間違いなくたっぷり1カ月以上は楽しめるボリュームです。
しかも、それがだらだらと続くのではなく、あくまでも楽しみながら進められるところに好感が持てます。GTマシンの登場にも拍手したいところです。単なるリアル志向ではなく、ゲームとしてのバランスも考慮されているのも嬉しい点です。

くるりんPA!
スカイ・シンク・システム
1995年7月7日
雪玉が降ってくる落ちゲーです。つなげた導火線に火を点けることで、一気に雪玉を消すことができます。
落ちゲーが氾濫しているだけにこんなアイデアもありなのでしょうが、焼き直しの感は否めません。十分に楽しめるレベルにはありますが、既に落ちゲーを持っているのならば、あえて購入する必要もないでしょう。

クーデルカ
SNK/サクノス
1999年12月16日
「プレイステーション」としては最高級のグラフィックの美しさで、ムービーも戦闘シーンも申し分ありません。しかし、戦闘ではそのグラフィックの美しさがあだとなっています。
キャラクターがひとつのモーションを起こすだけで、気の遠くなるような時間がかかってしまうのです。
また、セーブポイントの少なさも、途中でゲームを中断することを難しくしています。「プレイステーション2」で作れば、苦痛を感じないゲームになったはずです。

クールボーダーズ
ウエップシステム
1996年8月30日
スノーボードでタイムを競うゲームです。単純なゲームで、コースも3(+1)コースしかないのですが、このタイムトライアルがかなり熱いのです。へたなレースゲームよりはうんと楽しめます。
レースゲーム同様、やり込めばやり込むほど味の出てくるゲームでしょう。ボードの選択によってタイムが短縮できるのも面白いところです。2P対戦ができればもっと良かったです。

幻想水滸伝
コナミ
1995年12月15日
オーソドックスなRPGです。主人公が開放軍のリーダーとして108人の仲間を集めて打倒・帝国軍を目指すのですが、ストーリー、システムとも素晴らしいです。
108人の仲間を集めるのは困難なのですが、これだけの人数がいながら、それぞれのキャラクターの性格付け、バックボーンがしっかりしているし、ダンジョンを脱出して本拠地に戻れたり、レベルの低いキャラクターのレベルが上がりやすいなど、全般に親切なつくりが目立ちます。

極上パロディウスだ! DELUXE PACK
コナミ
1994年12月3日
アーケードの横スクロール型シューティングの2本セットですが、コンシューマーでも十分に楽しめました。
パロディウスという「グラディウス」のパロディがはまっているし、フリーコンティニュー制で攻略意欲も湧いてきます。この手のシューティングとしては、珍しく遊べるゲームでした。

最終電車
ヴィジット
1998年2月26日
サウンドノベルです。全編フルCGでCGムービーも美しく、ストーリー、選択肢もまずまずで、そこそこは楽しめます。
ただ、中心となるホラーはストーリー、長さとも十分堪能できるのですが、選択肢によっては登場する、アクション、SF、恋愛などは、ちょっとストーリーが短めであっさりしています。
終盤盛り上がるべきところも、ストーリーが勝手に進んでしまうのがもったいないところです。

サイドバイサイドスペシャル
タイトー
1997年12月4日
アーケードの「サイドバイサイド」、「同2」をカップリング完全移植したものです。隠しも入れるとバラエティに富んだ13コースもある上、クルマも16車種が実車で登場するなど、なかなかサービス精神旺盛です。
ただ、アーケードからの完全移植とあって、難易度がきついのです。タイム制限よりも、COM車が強い方がより楽しめたのではないでしょうか。

サイバーウォー
ココナッツジャパンエンターテイメント
1995年7月2日
ミニゲームの寄せ集めで、かなりの駄作です。それぞれのミニゲームで、角度や強さを調整することで的を撃つ。これがゲームのすべてで、ゲームとしては「ファミコン」以下です。
8800円という定価通り買った人は気の毒で仕方ありません。よくこんなゲームを発売したものだと思います。こんな愚行は、これ一作で終わりにしてほしいものです。

サイバースレッド
ナムコ
1995年1月2日
戦車のようなものに乗って、ステージ内で隠れんぼをしながら相手と撃ち合うというゲームです。アーケードからの移植ですが、アーケードレベルから抜け出せていないのが残念です。
コンシューマーとしての要素が入っていれば良かったのですが、それがないためにかなり薄っぺらいゲームになってしまっています。中毒性も極めて低く、やり込む気持ちにもなりません。

THE DUKES OF HAZZARD : RACING FOR HOMES
SOUTHPEAK INTERACTIVE
1999年11月30日
ワーナーの人気作品をゲーム化し、レースゲーム風に仕上げたものです。随時挿入されるムービーは美しいのですが、クルマのモデリングがひどすぎます。「プレイステーション」ならもうちょっと美しくできてもいいはずです。
この落差がゲームを台無しにしています。ミッションは27あってボリュームは問題ありませんが、単調な追いかけっこが多すぎます。工夫がほしかったところです。

THE リアルレーシング TOYOTA
サクセス
2000年9月14日
「SIMPLE 1500 シリーズ」のトヨタ車だけを扱ったレースゲームです。トヨタ車はすべて実名で、コースは見慣れた日本のサーキットが総登場します。
グラフィックも難易度も操作性もまずまずで無難なつくりですが、ボリュームのなさが残念です。ライトユーザーが1500円で買うにはいいかもしれませんが、それにしては題材がマニアックです。もうちょっと練り込めば良かったのではないでしょうか。

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