「PC-FX」ゲームショートレビュー

私がプレイした「PC-FX」のゲームのショートレビューです。
レビューは当時旧サイトで書いていたレビューを機種別にしただけでボリュームもありませんが、私のゲーム歴とでも考えていただければ幸いです。
ショートレビューは五十音順に並んでおり、それぞれのショートレビューは、タイトル、メーカー、発売日、ショートレビュー、の順になっています。

スパークリングフェザー
日本電気ホームエレクトロニクス
1997年4月25日
シミュレーションなのですが、キャラクターの信頼度が上がってくるまでは思いどおりに動かせないのが目新しいところです。
これによってゲームが面白くなってはいませんが、初心者にとっては煩わしくなくて良いのかもしれません。
とはいえ、終盤は緻密な作戦が必要でなかなか楽しめます。ストーリーはともかく、「PC-FX」のキャラゲーとしての水準はしっかり保っています。

全日本女子プロレス QUEEN OF QUEENS
日本電気ホームエレクトロニクス
1995年3月24日
いわゆる“バトルヒート・タイプ”の対戦型プロレスゲームです。通常シーンも、必殺技も、実写取り込みで表現されています。
しかし、ゲームシステムがうまく消化されていないきらいがあり、クソゲーギリギリの感じです。同じ実写取り込みでも、もっとオーソドックスなプロレスものにすれば良かったのではないでしょうか。

チームイノセント
日本電気ホームエレクトロニクス
1994年12月23日
CGとアニメーションを融合させたミッションクリアタイプのアドベンチャーです。「PC-FX」らしく、アニメーションは美しいし、キャラクターのしゃべりもいいし、旧態然としたシステムもプレイしやすくて問題ありません。
また、単にクリアするだけでなく、ポイント制を採用している上に、クリアデータからプレイできるため、よりポイントを上げようと再挑戦できるのも嬉しいところです。

ドラゴンナイト4
NECアベニュー
1997年3月28日
エルフの名作シミュレーションRPGの移植作です。ストーリー、キャラクターはまずまずで、フルボイスなのも評価できます。シミュレーションパートもよくできているし、難易度も程よいところです。
失ったキャラクターは復活できませんが、単に難易度が高いよりも、キャラクターを失わないように戦わなければならないために難易度が上がっているのは、キャラゲーとしては正解なのかもしれません。

バウンダリーゲート
パック・イン・ビデオ
1997年1月24日
3Dダンジョン型RPGです。「PC-FX」だから3Dポリゴンにするのは無理にしても、「PC-FX」だからこそ主要なイベントシーンではアニメーションしてほしかったところです。
声優は使っているのだから、もうちょっと頑張っても良かったです。この手のRPGとしては、ダンジョン、敵キャラの難易度は低く、システム、ストーリーもまずまずで、手軽に楽しめる「PC-FX」向きのRPGです。

ファーランドストーリーFX
TGL
1996年11月8日
シミュレーションRPGで、100%2Dの戦闘フィールドという驚異的なゲームです。イベントシーンは「PC-FX」らしくよくしゃべり、こちらはアニメーションすることもあります。
このジャンルとして楽しめるだけの水準にはありますが、マップが広すぎるのと、使用キャラクターが20人近くまで増えるのが難点でしょうか。

ブルーブレイカー 剣よりも微笑を
ヒューネックス
1996年9月27日
「PC-FX」史上、空前絶後の傑作RPGです。ややもすると単調な展開に陥りがちなストーリーを、個性的な女性キャラクターの存在と、タイミングよく発生するイベントが盛り上げています。
クリアまでの時間が長いにも関わらず、再プレイに踏み切らせるはまり度の高さは尋常ではありません。女性キャラクターが普段の会話でもアニメーションするのは、さすがは「PC-FX」といったところでしょうか。

女神天国II
日本電気ホームエレクトロニクス
1996年7月26日
パラダイスのポリゴン化を阻止するために、ヤミメガに対抗して信者を集めるのが目的のシミュレーションゲームです。
オープニングアニメーションのボリューム、美しさは「PC-FX」ならではですが、ゲーム画面の質も「PC-FX」ならではのものです。
ゲーム展開は平板ですが、「PC-FX」ユーザー、声優ファンなら楽しめるイベントもチラホラあります。スバピタアニメもチラホラで、もうちょっと遊びが多ければ良かったのですが・・・。

惑星攻機隊りとるキャッツ
日本電気ホームエレクトロニクス
1997年7月4日
戦闘型育成シミュレーションです。
性格の強すぎるキャラクター、単に行動できるだけのアドベンチャーパート、なんとか及第点といった感じのシミュレーションパート、BGMよりも小さなキャラクターボイス、チープなグラフィック、一向に盛り上がってこないストーリーなど、「PC-FX」末期を物語る作品です。
NECも、もっとしっかり作ってほしいものですが…。

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