「仙剣奇侠伝 ―守り合い―」レビュー&ウォークスルー

「仙剣奇侠伝 ―守り合い―」は、「人」、「神」、「魔」の3つの種族を中心とした世界で4人の主人公たちが冒険を繰り広げるアクションRPGで、軟星科技(北京)有限公司(ソフトスターテクノロジー)が開発しています。
物語は、月清疎が妖物の退治をしているところから本格的に始まります。彼女は、萍渓村の近くにある門派「明庶門」の祖師・月西楼の子孫で、祖父の月寒山と2人だけで暮らしていました。
彼女は、その途中で見つけた不思議な霊力を秘めた光る果実に思わず噛みついてしまいます。果実の正体は、神界の修吾です。彼は、魔界の裏切り者を捕らえようとして重傷を負い、元の姿に戻されたのです。
2人は法力と生命力がしっかりと結びついた「共生体」となり修吾の任務を続けることになるのですが、そこに仙霞派の弟子である白茉晴と泉隠村の桑遊が加わり、4人で厳しい戦いに挑むことになります。
そんな4人を中心にしたストーリーとバトルがシームレスにつながっており、いつでもバトルモードに入ることができます。マップ探索やリアルタイムバトルでは、4人のキャラクターを切り替えてスキルを駆使して敵を倒すことが可能です。
また、ストーリーが進むに連れて御霊(ペット)を入手することができ、この育成・強化が可能で、マップ上の特定の場所に移動して探索することもできます。
さらに、調理システムも用意されており、レシピを集め、料理を調理して食べることで、戦闘に役立つボーナスを得たり、隠しセリフをアンロックしたりできます。

本作は、「仙剣奇侠伝七」という原題がついていることからも分かるように、「仙剣奇侠伝」シリーズ7作目になります。もっとも、「三外伝・同情篇」、「五前伝」もあるため、シリーズ全体では9作目になります。
「仙剣奇侠伝」シリーズはPCで展開されていますが、第1作となる「仙剣奇侠伝」は1999年に「セガサターン」版が発売されており、本作は久しぶりにコンシューマーでも発売されます。また、同シリーズは、テレビドラマ・漫画・小説などメディアミックス化されてもいます。
そんな人気シリーズを開発するソフトスターテクノロジーは、2000年に台湾で正式に設立されたビデオゲームのディベロッパー兼パブリッシャーで、台湾新北市の中和区に位置します。
同社はPCを中心にゲームを開発・販売しており、武侠アクションRPG「軒轅劍」(Xuan-Yuan Sword)シリーズ、ボードゲーム「大富翁」(Richman)シリーズ、シミュレーションゲーム「明星志願」(スターダム)シリーズ、シミュレーションゲーム「天使帝國」(エンパイア・オブ・エンジェル)シリーズ、などもリリースしています。

本作は、このようなバックボーンを持っているのですが、大半の人はその存在すら知らなかったはずで、事前のトレーラーを見てゲーム内容をそれとなく想像していたかもしれません。
そのトレーラーの内容ですが、日本の人気アクションゲームや人気アクションRPGのいいとこどりをした安直なゲームと感じる人も少なくなかったと思います。
私もトレーラーを見てそうした感想を抱いたのですが、それでもファンタジックな世界観やリアルなグラフィック、見栄えするキャラクターたちの存在に、プレイするだけの価値があるように感じました。
そして、実際にプレイし始めたところ、神族の将士である修吾が迦楼羅族に追われるチュートリアルを兼ねた序章から、その世界観やストーリー性、グラフィックの美しさ、世界水準の操作性、などに惹き込まれてしまいました。
それは、第一章でもうひとりの主人公である月清疎が登場して様々な任務に挑むところから確信に変わり、ゲームにグイグイと引き込まれていくことになります。

物語は、冒頭で記したように、「人」、「神」、「魔」の3つの種族を中心とした世界で繰り広げられます。
太古の時代、神農神尊が誕生するのと時を同じくして九泉も出現します。九泉にはこの世で最も凝縮された霊力が宿っており、天地霊脈の中枢をなすとともに、すべての存在が平等になっています。
しかし、地上に住む獣、神、人間の3族が次第に私的な欲望を募らせ、対立や紛争が戦争に発展し、獣族と人族が神族の連合軍に敗北する形で終結します。
神農は、三族大戦によって九泉が破壊され天下に害をなすことを防ぐため、神力を駆使して九泉に巨大な結界を施し、人、神、魔の3界は分離されます。

神界は、かつては神樹を中心とした神族の領地で、空中に浮かび、大地に近い場所にありました。
人神戦争の後、伏羲が絶地天通(天上天下)を制定し、神樹と神族の領地を下界から遠く離れた九重天に引き上げたため、天地の往来ができなくなり、神界が侵されない限り下界への干渉は許されなくなります。
神族は、伏羲が神元で創り出した古神族と、神樹の実で創り出した新神族の2種類で、伏羲天帝の下に長老、天尊、上神、普通の神族があります。長老団が政を司っており、首席長老は九天玄女になります。
神族が子孫を残せば霊力は徐々に子へと移り、不老不死の特性を失い人間同様に歳を取ります。また、神子は成長が遅く非常に手がかかります。そのため、神界では男女の恋愛を禁じており、違反者は永遠に天獄に幽閉されてしまいます。

魔界は、元々は九幽の地で、神農に創造された異空間です。三族大戦で獣族が敗れた後、シユウは獣族を率いて九幽に入ります。獣族はここで殺気を吸い込み、自分の神農の力を引き出して魔となります。
魔界は生活環境が非常に厳しく、部族間で領地のための争いがしばしば繰り返されています。魔族の中で比較的大きい部族は、夜叉、羅刹、天魔、修羅、迦楼羅、乾達婆、龍衆、緊那羅の八部衆です。
魔界ではそれらの部族がバランスを保っており、強くなるために同族を殺して魔元を奪う者がいれば、すぐさま各部族共通の敵となって討伐されます。
天魔は、元々は神だったものの、自ら進んで魔族に堕ち、九幽に留まる稀有な存在です。魁予は、新神族のトップの上神で多くの神将から尊敬されていました。

人界は、女媧が創始した人族の集中地で大地の主要部分を占めており、濁気が集まっています。水源が豊かで四季がはっきりしており、住むのに適しています。太古時期には、獣族はしばしば人族と資源を奪い合っていました。
人族の力は平凡で、寿命も他の種族に比べて短いものの、洞察力に優れ、集団生活を好み、法器や呪術を駆使して力を高めるのが得意です。
門派の明庶門は、小高い丘の上にある修仙門派で、弟子は御霊の術を専門に修行を行っています。門派の規模は小さく、前殿には歴代掌門の位牌が祭られ、裏庭には特色ある御霊園が作られています。
門派の仙霞派は、豊かな植物と心地良い景色が広がる山間に建てられています。祭壇の下にある玄幻法門は立ち入り禁止の裏山に直結しており、本派の弟子以外は通ることができません。
門派の天師門は、山頂に位置する修仙門派で、門派上空には四象天灯があり、護山法陣の陣目で凶獣から身を守っています。門派の霊潭の上には神垣塔がそびえ、塔の底には門派3人の長老と掌門の名前に対応する四象星宿の護法があります。

4人の主人公と、その主人公たちを取り巻く主要登場人物は以下の通りです。
月清疎は、18歳で身長167cm。明庶門の祖師である月西楼の子孫で、幼い頃から明庶門の掌門である祖父の月寒山に育てられました。門派が没落した後は、しばしば山を下り、妖怪を退治して平和を維持しています。真面目で几帳面でしっかり者で、武器は軽剣です。
修吾は、推定20歳で身長186cm。神樹の実で春滋剣の剣守で、偉大な力と忠誠心を持つ神秘的で無口な剣士です。魁予を捕らえるように命じられたものの、炎波泉で魔尊重楼によって負傷したため人界に降臨しました。武器は重剣です。
白茉晴は、17歳で身長158cm。仙霞派の若弟子の中では卓越した才能を持ち、陣法や五霊術の分野では非常に優秀で、皆から愛されています。人への接し方はとても礼儀正しいものの、感情に直面すると鈍感になります。武器は霊符です。
桑遊は、18歳で身長182cm。人里離れたミャオ族の村出身で頭の回転が速く、普段は冗談好きで茶目っ気たっぷりなものの、いざという時は別人のように真面目になります。武器は弩です。
魁予は、推定35歳で身長175cm。神界の驍将として活躍したものの神族の法に不満を抱き、魔界に入り天魔国を形成します。「天魔女」という別名を持ち、巨大な火岩の上にある天魔宮に住んでいます。武器は盤螭神雲槍です。
重楼は、推定30歳で身長185cm。圧倒的な力を持つ不死身の魔界の支配者です。魔界唯一の神農九泉・炎波の泉守の死後、諸事情により炎波の新泉守になります。武器は炎波血刃です。

上述した物語が4人の主人公とその主人公たちを取り巻く主要登場人物たちによって繰り広げられるわけですが、その物語には奥深い背景があり、それによって登場人物も多岐に渡ります。
物語の導入部分となる序章では修吾が殺伐とした風景の魔界で迦楼羅族に追われる場面から始まりますが、第一章では一転して人界にいる月清疎が景色が美しい燕帰谷で妖怪と戦いながらから萍渓村へと戻るシーンに切り替わります。
序章と第一章では、場所が殺伐とした魔界と美しくのどかな人界、人物が神族の男性の修吾と人族の女性の月清疎、戦闘が逃げるしかない強敵と倒すことができるザコ敵、といった具合に正反対とも言えるシチュエーションを体験することになります。
プレイヤーは、第一章を迎えた時点でこうした対称的な環境にいきなり放り込まれるわけですが、そのいずれもが世界観、物語、人物、グラフィック、操作性などの点でアクションRPGとして質の高さをうかがわせるに十分なものがあり、これはかなり楽しめるゲームなのではないかという期待感も膨らみます。
そして、ゲームの序盤から主人公の修吾と月清疎に加え、ゲームの重要登場人物となる月寒山と子秋が登場し、美しいグラフィックと魅力的なキャラクターによる謎が謎を呼ぶ展開が繰り広げられます。
ゲームが進んでいくと、そこに新たな主人公の白茉晴と桑遊、重要登場人物の孟章と魁予が加わり、物語は人界、神界、魔界を巻き込んだ複雑なものとなり、物語性が重要なRPGとして重厚さを増していくことになるのです。

また、本作では、主人公となる修吾、月清疎、白茉晴、桑遊はもちろんのこと彼らの家族や一族、それらを取り巻く重要登場人物である魁予、孟章、重楼などと彼らの周囲を取り巻く者たち、そのほぼ全員が美形ぞろいであることも特徴と言えるでしょう。
近年の欧米の映画・ドラマ・アニメばかりでなくテレビゲームですら、美男美女やスタイルが良い俳優やキャラクターを登場させない作品が少なくありませんが、本作はそれとは正反対の美男・美女、スタイル抜群のキャラクターが総登場するのです。
本作が3人称視点になっていることもあり、そうした美男・美女、スタイル抜群のキャラクターを操作することがゲームの楽しさにもつながっています。
日本のテレビゲームの場合、こうした美男・美女が登場する作品は、彼らの容姿だけでなく彼らが身にまとう衣服や言動にすら中二病を感じさせることがあるのですが、本作の美男・美女にはそうした行き過ぎた一人歩きはなく、着衣も含めてとても自然に感じられます。
本作は、中国語音声のみで日本語字幕でプレイすることになるのですが、ボイスアクティングは良好で、日本語訳にも不自然さはなく、それぞれのキャラクターに対する不快感を覚えることはありません。こうした点がゲームプレイをより快適なものにしています。

ゲームプレイの快適さという点では、本作の操作性も挙げられます。本作の操作性は、欧米のアクションRPGやアクションアドベンチャー、シューティングゲームなどをプレイしている身からすると、ボタンの配置がそれらにならったものになっており、プレイしていて違和感を覚えるということがありません。
日本製のアクションRPGの場合、キャラクターの操作に方向パッドを使わせたがったり、主要ボタンの配置が欧米のアクション系のゲームと異なることがあったりして、不自然さを感じながらのプレイを強いられることもあるのですが、本作ではそうした思いをしながらプレイすることがないのです。
キャラクターのコントローラーの操作に対する反応も極めて自然で、ボタン配置だけでなく、操作自体もキャラクターとの一体感が得られるものになっています。
戦闘中も、操作するボタンは少なくはないものの、プレイヤーが自然に操作できるようなボタン配置とレスポンスが実現されており、リアルタイム戦闘が苦になることはありません。
これは、ポーズ画面における操作も同じで、極めて分かりやすいものになっており、別の世界の別のエリアに移動するといった点においても、地図から移動先を選んで簡単にワープすることができます。

本作は、物語が第一章、第二章という章立てで進んでいくのですが、それぞれの章で何をやればいいのかで戸惑うことはほとんどなく、地図を見れば次にどこに行けばいいのかということが分かります。
また、これらのメイン任務と並行して進めることになるサブ任務に関しても明快なつくりになっており、地図を見ればさほど戸惑うことはありません。
もっとも、サブ任務に関しては、メイン任務が進まないとそれ以上は先に進められないものがあったり、それまでと別のエリアに行かないと進められないものがあったりするのですが、それでもまめに地図を確認していればいずれは完了できるようになっています。
メイン任務は、たいていそれなりの長さがあり、章によってはけっこう長いものもあるのですが、カットシーンもそれなりにあり、ストーリー的に置いてけぼりにされることはありません。また、話の面白さも手伝ってカットシーンの長さに辟易することもそうはないでしょう。
サブ任務は、前述したように何章にもまたがるものもあれば、ほんの数分で終わるものもあるのですが、その大半がアクションRPGとしては十分に楽しめるものに仕上がっています。
サブ任務をやるのもやらないのも自由ではあるのですが、物語をより奥深いものにするのは確かですし、サブ任務から得られる報酬や実績もあるため、可能な限りプレイしておきたいところです。

本作で特徴的とも言えるのが、御霊システムです。御霊システムは、御霊に霊果(エサ)を与えることで御霊のレベルを上げることができ、それによって生まれた才能ポイントを分配してより強力な御霊が育てられるというものです。
御霊は、物語が進むに連れて少しずつ増えていくのですが、そのいずれもが登場人物と深いかかわりを持っており、ゲームの謎が少しずつ明らかになっていくとともに、戦闘においてもそれぞれのスキルを駆使して強力な味方になってくれます。
御霊の外見はまさにペットのようにかわいらしいのですが、その知性は主人公たちと変わらぬものがあり、その言動と戦闘力がゲームに彩りを添えています。
調理システムは、具材を使って町の食事どころや野外で調理して食事することができるもので、それを食べるとキャラクターに応じた特典ステータスが与えられます。通常は戦闘を有利に進められるようになるもので、その効果には時間制限があります。
その戦闘は、その時にパーティにいるキャラクターの誰かを操作して敵と戦うのですが、キャラクターを自由に切り替えられる時とそうでない時があります。
また、それぞれのキャラクターが特技を持っているため、それぞれの敵との距離感だけでなく、どのタイミングでそれらの特技を使うかといった戦略性も味わえます。
本作の戦闘は、こうした戦略性と敵とのバランスが絶妙で、戦闘が詰まらなかったり、戦闘が無駄に長引くといったことがないため、戦闘自体も単純に楽しむことができます。

本作のそれぞれのエリアには、アクションゲーム「葉霊縦」とカードゲーム「天地遊」が用意されており、それらの場所は地図で確認することができます。
「葉霊縦」は、回転する巨大な葉を飛び移りながら、高所まで上がっていくもので、後半の葉は素早く次の葉に飛び移らないと垂直近くなって滑り落ちてしまうなど、より難しくなっています。
「天地遊」は、謎の精霊とカードゲームで対戦するもので、天、地、人の属性が描かれた3すくみのカードを駆使して謎の精霊に勝つというものです。
いずれのゲームも無理にプレイする必要はないし、「葉霊縦」は葉から葉に飛び移りながら上をめざすというアクション性が高く、「天地遊」は3すくみのカードを駆使して謎の精霊に勝つという戦略性が高く、どちらも一筋縄ではいきません。
それでも、メイン任務やサブ任務の息抜きになったり、本編に彩りを添えるものであったりするため、とりあえずプレイしてみるといいでしょう。個人的には、「天地遊」の戦略性が楽しく、謎の精霊に勝つまで何度でも挑みたくなる中毒性がありました。

このように、本作はアクションPRGとして、世界観、ストーリー、メイン任務、サブ任務、キャラクター、グラフィック、ボイスアクティング、戦闘、操作性、そのすべてが高い次元で素晴らしいものになっています。
アクションRPGとして極めて高いレベルにあることは間違いなく、シリーズを代々積み重ねてきたのは伊達ではないということが分かります。
こうした世界観を持つアクションRPGとしてもトップクラスの作品であるのは確かで、アクション要素のあるRPGという意味でも面白いものに仕上がっています。
そのため、こうした世界観を持つゲームが好きだという人はもちろんのこと、アクションRPGが好きだという人でも、違和感を覚えることなく楽しんでプレイすることができるはずです。
トレーラーでは冒頭で記したようにその面白さが伝わりづらいところもあるのですが、それを見てプレイしないというのではなく、ぜひともプレイしてほしいと思います。とても濃厚な時間を過ごすことができるはずで、クリア後も記憶に残るゲームになる可能性も十分にあります。

【ウォークスルー】
#1(序章: 空を切り裂く雷鳴)
#2(第一章: 立ち居振る舞い1、サイド任務: 幼なじみ2人、飴を盗んだ者、可愛い子供)
#3(第一章: 立ち居振る舞い2、サイド任務: ぼろもうけ、正真正銘、万物の霊・一、熱心な侠客)
#4(第二章: 現れた謎の子供、第三章: 異果から変わりし者1)
#5(第三章: 異果から変わりし者2、サブ任務: 彼を知り己を知る)
#6(第四章: 明庶の双英、第五章: 仙盟三師の策1、サブ任務: 戦いのない屈服1)
#7(第五章: 仙盟三師の策2、第六章: 雪中の旅立ち1、サブ任務: 風が遺した雅趣1、賑やかな人間界1、古楽伝承人・一、戦いのない屈服2)
#8(サブ任務: 万物の霊・二1、第六章: 雪中の旅立ち2、サブ任務: 宝物奪還、第七章: 天涯を行く1)
#9(第七章: 天涯を行く2、サブ任務: 万物の霊・二2)
#10(第八章: 朱門前の躊躇い、第九章: 鉱工を救出)
#11(第十章: 千層の波しぶき、サブ任務: 風が遺した雅趣2、片想い)
#12(第十一章: 晴れる暗雲、第十二章: 花霧を呼ぶ1、サブ任務: 松柏寒盟、明庶懐あり1、風花月影)
#13(第十二章: 花霧を呼ぶ2、サブ任務: 同じ衣裳、不義の財2、万物の霊・三)
#14(第十二章: 花霧を呼ぶ3、サブ任務: 食神の試練・一、意気投合、五毒の行く末2)
#15(第十三章: 収束しない風波、サブ任務: 情け深い古剣1、杏壇荒れなんとす、賑やかな人間界2、今年は順風満帆、美人を救う者、腕一本脛一本)
#16(サブ任務: 山川社稷図、霊泉異聞、古楽伝承人・二、南詔国の宝、綺麗な丸玉、千杯の秘宝)
#17(サブ任務: 重大な秘密、千金散じ、情け深い古剣、再び美人を救う者、重い愛情、荊釵布裙、岐路に立つ)
#18(第十四章: 凶獣の乱を鎮める)
#19(第十五章: 飛び交う噂、第十六章: 愛憎交じり、サブ任務: 杏壇荒れなんとす2)
#20(第十七章: 勇壮な琵琶の音)
#21(第十八章: 泉隠へ戻る、サブ任務: 伝説の味1)
#22(第十九章: 懐かしき人1)
#23(第十九章: 懐かしき人2)
#24(サブ任務: 伝説の味2、五毒の行く末2、古楽伝承人・三、家族の温もり、蝕心草を探す1、苗趣、獣王の英姿)
#25(第二十章: 千里の道も1、サブ任務: 軍紀を正す、万物の霊・四1、蝕心草を探す2)
#26(第二十章: 千里の道も2、サブ任務: 松柏寒盟2)
#27(第二十章: 千里の道も3)
#28(サブ任務: 良心の呵責、霜に染まりし)
#29(第二十章: 千里の道も4、第二十一章: 炎波の独尊1)
#30(第二十一章: 炎波の独尊2)
#31(第二十二章: 剣塚の嘆き1)
#32(第二十二章: 剣塚の嘆き2、サブ任務: 転ばぬ先の杖、悲しみを喰う、洒落っ気、牧畜業のコツ、腹ペコ魔)
#33(第二十三章: 是非に及ばず、サブ任務: 万物の霊・四2、群魔退治・一・二)
#34(第二十四章: 真実を知る)
#35(第二十五章: 隠された裏側、サブ任務: 情報商人、食神の試練・二)
#36(第二十六章: 目隠し、第二十七章: 尾を見せる1、サブ任務: 杏壇荒れなんとす3、古楽伝承人・四)
#37(第二十七章: 尾を見せる2)
#38(第二十八章: 同根に生ぜしに)
#39(第二十九章: 明らかになる真相)
#40(第三十章: 繋がざるの舟の如く1、サブ任務: 魂を導く花、杏壇荒れなんとす4、食神の試練・三)
#41(第三十章: 繋がざるの舟の如く2、サブ任務: 美しき水月、魅)
#42(第三十一章: ともに憂う時、第三十二章: 玉龍と神庭を破る)
#43(第三十三章: 摂理に反すもの)

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